充実したリモートワークのために!ストレスをためない方法とテンション上げるレンジで簡単自宅ごはん
リモートワーカーの活力アップ!レンジで10分!超簡単お気軽ランチレシピ♪
(2020/05/27更新)
新型コロナウィルスの影響で在宅ワークしている人が急増しています。多くのメリットがあるリモートワークですが、外出自粛の影響で食事に困っている人も多いはず!
「もうこんな時間だ!ランチどうしよう…。時間もないし、買いに行くのも面倒。かといって毎日出前ではお金がかかってしょうがない」なんて感じているのでは?
とりあえずおなかを満たす食事もいいですが、抵抗力をつけて健康な体を維持するためには栄養のある食事が大切です。
そんな多くのリモートワーカーのお悩みを解決すべく、【レンジで簡単!10分で作れるリモート飯レシピ4選】をご紹介していきます。
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この記事の目次
リモートワークでの悩みとは?
コロナウイルスの影響やリモートワークによってライフスタイルが大きく変わり、自粛生活でなかなかストレス発散できずに困っている人も多いと思います。
皆さんが抱えるリモートワークの悩みとはどのようなものなのでしょう?
悩みを整理することでライフスタイルを見直してみませんか。
ずっと自宅に居たとしても規則正しい生活と栄養のある食事は大切です!
【悩みその1】朝起きられない
リモートワークでは、ついつい時間を忘れて夜遅くまで仕事をしてしまいがちで、翌朝起きられない人が多いようです。朝一にリモート会議などの予定が入っていれば別かもしれませんが、特に時間の拘束がない場合などは就業開始時刻に起きる!なんてこともありがちです。夜型の生活を改めて、リズムを大切にしましょう。
【悩みその2】時間の感覚がマヒする
自宅で勤務していると時間の感覚がずれてしまい、気がついたらお昼を食べていなかった…なんてこともありがちです。さらに、気付けば深夜でお風呂に入るのも面倒くさいなんてこともしばしばです。
【悩みその3】食事を摂るのが面倒
食事することすら面倒と感じるようになってしまうリモートワーク。買い物どころか外に出ることも面倒に…自炊するのはもっと面倒…だからといって毎日宅配を頼んでいてはお金が…
これらのお悩みをひとしきり通り越して、料理に目覚めた男性も急増しているようです。
【悩みその4】外食ができずにストレスが募る
外食できないことへのストレス…これはつまり、食に関心があるということです。「手軽に食べられるおいしいもの」が身近にあれば、きっとストレスも軽減できるはず!自粛の今だからこそ、自宅時間を有効に使う方法を考えていきましょう。
リモートワークを心身ともに快適に!心がけるべきこと
リモートワークを快適に過ごすためには、時間の使い方を工夫して仕事効率を上げることと、精神的なストレスを軽減して健康を保つことが大切です。
在宅ワークでも時間で区切って切り上げることが大切
在宅ワークでも時間をチェックして目標時間を毎日作ってみましょう。
例えば、午前中に会議を終えて食事にする、午後は翌日に向けた資料の作成やシステム構築など実作業をメインに行い、夕方6時には大まかな仕事を終わらせて夕飯の時間にするなど。
リラックスタイムでお風呂に入り、落ち着いたところでやり残した仕事を少し行ったとしても、23時には仕事を切り上げるようにしましょう。
夜は早めにベッドに入り、翌朝は通勤するときと同じ時間に起床して、気持ちを引き締めるためにも朝の身だしなみはしっかり整えてください。
お化粧や服装で仕事とプライベートの区切りをつけて仕事をした方が効率がアップします。
食事は健康の源!栄養バランスのとれた食事を心がけて
健康を保つためにも規則正しい生活習慣と栄養バランスのとれた食事は大切です。朝はしっかり普段通りに食事をし、ランチは手軽に食べられるものを10分程度で作るのがオススメ。あまり時間をかけすぎては午後の仕事効率が下がってしまいます。準備だけでなく片づけのことも考えて、できるだけ調理器具を使わずにランチは手軽にすませたいものです。
お手軽レシピのランチでも、お庭やバルコニーに出ておひさまにあたりながら食べると気分転換になります!
初心者でも安心!レンジで10分の超お手軽なリモート飯
悩みのランチは電子レンジ調理でパパッと簡単に10分程度で作ることが大切です!食べることが健康の維持とストレス発散につながるよう、手軽でおいしいレンジで簡単レシピを紹介します。
蒸し鶏とパプリカの和え物、春雨スープ
女性も男性も大好きな鶏肉料理をリモートワーク飯にいかがですか?ネギと生姜が香る美味しい一皿です。夜ご飯にもオススメですよ。ポイントは食材から出るだし汁を捨てずにその美味しさがぎゅっと詰まっただし汁で春雨スープを作ること。お皿も流用して食器洗いの手間を減らせます。彩りもよく栄養も満点です!
材料
鶏むね肉:1枚(200グラム程度のもの)
長ネギ:10センチ
チューブ生姜:1センチ程度
鶏がらスープの素:中さじ1杯
赤パプリカ:2〜3センチ程度(約30グラム)
黄パプリカ:2〜3センチ程度(約30グラム)
シャンタン:小さじ1杯
水菜:1/2株(約20グラム)
春雨:小さいパック1つ(約10グラム)
水:200cc
作り方
手順1 耐熱皿に鶏むね肉入れ、千切りにした長ネギを載せたら、鶏がらスープの素とチューブ生姜を入れてふんわりラップをかけ、500Wで2分間加熱します。
手順2 鶏胸肉をネギと出た水分に絡めながら裏返し、再度ふんわりラップをかけて更に500Wで2分間加熱します。
手順3 鶏むね肉と長ネギをいったん別皿によけたら、残っただし汁に輪切りにしたパプリカとシャンタンを入れ、ふんわりラップをかけて600Wで1分半加熱します。
手順4 よけておいた鶏むね肉を2mm程度に薄くスライスし、上に長ネギを載せて盛り付けます。
手順5 パプリカをだし汁にからませてから取り出し、残っただし汁をスープ皿に移します。その中に春雨とカットした水菜を入れ、水200ccを加えてラップをかけて600Wで1分半加熱します。
ワンプレートのボリュームランチが完成です。男性でも女性でも満足できる美味しさ!胸肉は味が染みにくいので、味が染みているネギと一緒に召し上がってください。お好みでマヨネーズやドレッシングを添えても美味しく食べられます。シャンパングラスに玄米茶を注げば、ランチでもリッチな気分が味わえます。
エビのピリ辛丼、シャンタンわかめスープ
程よい辛みが刺激的なエビのピリ辛丼。リモートワークでは落ち着いて食事を摂るのも難しいかもしれません。そんな忙しいときには丼ものでパパッとランチをはいかがですか?スプーンで食べられるのでお手軽なランチにぴったり!たっぷりキャベツでしっかり野菜もとりましょう。
材料
バナメイエビ:8尾(冷凍のむき海老などで代用も可)
キャベツ:大きい葉っぱ2枚(または100g)
焼き海苔:1/4枚
マヨネーズ:大さじ3杯
キムチの素:大さじ1杯
乾燥わかめ:ひとつまみ(約5グラム)
シャンタン:小さじ1杯
水:200cc
作り方
エビの処理は前日の余裕のある時間にやっておくと楽になります。その際には下処理したエビにマヨネーズを和えて一晩寝かせておきましょう。難しい場合には、冷凍エビなどを使ってその日の調理で代用してください。
手順1 耐熱皿に下処理してマヨネーズをあえたエビを載せ、キムチの素を和えてふんわりラップをし、500Wで2分間加熱します。
手順2 丼にお好みの量のご飯を入れて手でちぎった海苔を載せ、千切りキャベツを盛ります。その上に加熱したエビを並べ、出た汁を丼にかけて完成です。
手順3 スープ皿にシャンタンと水200cc、乾燥わかめを入れてラップをし、600Wで1分半加熱します。
丼にスープを添えて、エビのピリ辛丼とシャンタンわかめスープの完成です!
女性ならエビ8尾もあれば満足できますが、もしももっと食べたい!という場合には、エビの量を調整してください。
ツナとトマトのパスタ
自宅でも美味しいパスタが食べたい。でも、お鍋にお湯を沸かして茹でる時間がもったいないし、大きなお鍋は洗うのも大変!とあきらめていませんか?鍋なしで電子レンジだけで簡単にできる絶品パスタレシピの紹介です。
材料
パスタ:100グラム
カットトマトの缶詰:半分(約120グラム)
ツナ:ツナ缶の半量(約40グラム)
白ワイン:大さじ3杯
にんにくチューブ:約1センチ〜2センチ
鳥ガラスープの素:中さじ1杯
砂糖:大さじ1杯
塩:小さじ1杯(ソース用)
塩:5g(パスタ茹で用)
水500cc
作り方
長い耐熱容器(パスタが丸ごと入るもの)がある場合には、そのままのパスタが使えます。もしも長い耐熱皿がなければパスタは半分に折って調理してください。
手順1 耐熱皿にパスタと水を入れて塩を振りラップをせずに電子レンジで500wで10分間加熱します。
(パスタの調理時間+4分です。今回は6分茹で時間パスタなので10分間加熱します。)
手順2 耐熱皿にトマト、ツナ、にんにく、鳥ガラスープの素、塩、砂糖、白ワインを入れ、混ぜてからラップをせずに600wで2分間加熱します。
手順3 茹で上がり水切りしたパスタにソースをかけたら完成です。
まるでお店で味わうような美味しいトマトソースパスタがレンジで簡単に作れます。お好みでエビやイカなどの魚介類を入れても美味しくなります!
塩こぶマヨネーズパスタ
あまりこってりしたパスタは好まない女性などにはぴったりな塩こぶマヨネーズパスタです。意外にさっぱりしてお手軽に作れるためオススメ。マヨラーにも喜ばれるレシピです。
材料
パスタ:100グラム
水:500cc
マヨネーズ:大さじ1杯
塩昆布:ひとつまみ(約10グラム)
塩:5g(パスタ茹で用)
作り方
パスタは、前のレシピでもご紹介した通りパスタが入る耐熱皿がなければ半分に折って調理します。パスタは簡単に手パキっとまとめて折ってしまいましょう。
手順1 前のレシピを参考にパスタを茹でます。
手順2 湯切りしたパスタをボウルに入れてマヨネーズと塩こぶで和えてお皿に盛れば完成です!
塩昆布とマヨネーズは黄金コンビ!サラダなどにもアレンジできますよ。お手軽に家にあるもので調理できることも魅力です。お皿もあまり使わないので片付けも楽に済みます。
まとめ
リモートワークを充実させるためにも毎日の食事はとても大切です。不摂生をせずにしっかりランチは食べるようにしてください。栄養バランスの整った料理を食べることは健康管理にも繋がります。
美味しい食事でモチベーションを上げて仕事の効率UPをはかりましょう!
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(編集:創業手帳編集部)