創業期の人的リソースを確保するために導入したいシステムとは?
「請求管理ロボ」と「サブスクペイ」が創業期を強力サポート
創業期の貴重な人的リソースを確保するためには、システムの活用が重要な鍵を握ります。
決済代行業に20年以上携わっている株式会社ROBOT PAYMENTの「請求管理ロボ」と「サブスクペイ」は、そんな創業期の煩わしい事務を軽減してくれる心強い味方です。
今回は、サブスクビジネスにおけるお金の回収にまつわる2つのサービス、毎月の請求業務を約80%削減してくれる「請求管理ロボ」と、顧客管理が可能な自動課金システム「サブスクペイ」の魅力をご紹介します。
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この記事の目次
株式会社ROBOT PAYMENTの請求管理ロボとは?
請求管理ロボは、毎月の請求に関する業務を約80%も削減してくれるクラウドサービスです。
請求を自動化するだけではなく、自動集金を仕組化することにより回収率が向上します。
定期請求システムに関する特許を取得しており、導入企業500社以上の実績を誇ります。
請求管理ロボの機能その1:請求書業務の自動化
従来はExcelに打ち込みプリントアウトしていた請求業務から、Excelと紙をなくします。
請求管理ロボに、取引先と請求内容の登録を行うだけで、毎月自動で請求書の発行・送付(メール・郵送)を実施。
自動化することで事務工数をグンと削減できるだけではなく、抜け漏れを防ぐ効果も期待できます。
また、顧客情報と請求金額を入金データの情報と照らし合わせ、システム処理で自動引き当てを行ってくれます。
件数が多い消込作業の工数を削減できるのも嬉しいポイントです。
バーチャル口座や各種決済手段を利用することで、更なる消込の完全自動化も実現できます。
請求管理ロボの機能その2:様々な課金体系・請求パターンにも対応
請求管理ロボなら、継続課金ビジネス(サブスク)で発生しやすい、複雑な料金体系や顧客ごとのイレギュラーにも柔軟に対応が可能です。
対象期間には、1ヶ月・3ヵ月・半年・1年などを選択可能で、前払いや後払いの設定もできます。
さらに、1つの企業に対し、商品Aは毎月・商品Bは隔月・商品Cは単発などの請求が複数あるケースでは、月毎に合算して請求書を自動発行。
1枚の請求書にまとめられます。
請求タイプには「単発」と「定期定額」、そして「定期従量」があります。
単発請求は、取引の度に請求処理を実施。
定期定額請求は、継続的に取引を行う場合、指定したスケジュールに沿って自動で請求処理を実施します。
定期従量請求では、一定期間の売上集計から請求金額を確定させ、請求が発生した分だけ毎月の請求書作成予定日までにデータを追加して請求処理を実施してくれます。
請求管理ロボの機能その3:債権管理の自動化
請求管理ロボは、代金回収手段(口振・クレカ)を提供するだけではなく、入金消込の自動化に対応。
未収対策にも貢献してくれます。
請求書発行後の債権管理に活用でき、会計ソフトへの仕訳連携にも対応しているので便利です。
請求管理ロボの機能その4:請求代行サービス
請求管理ロボなら、与信審査から回収まで、請求業務にワンストップで対応可能。
毎月の請求情報をインポートするだけでOKです。
株式会社ROBOT PAYMENTの審査において適格債権と判断されて与信を通過した債権は、「売掛100%保証」なので安心です。
手数料は1.0%からとリーズナブル。
新規事業や創業時に嬉しいサービスといえます。
請求管理ロボの機能その5:連携先
請求管理ロボは、PCA会計・勘定奉行・弥生会計・マネーフォワード クラウド会計と会計連携を行っています。
また、SFA/CRM連携にも力を入れており、Salesforce®とAPI連携、Salesforce AppExchangekintoneとAPI連携、ZohoとAPI連携を行っています。
既存のシステムとシームレスに繋がることができるのも魅力です。
請求管理ロボなら、サブスクモデルの請求・債権管理も安心
先ほど触れたように請求管理ロボは、サブスクモデルの請求・債権管理にも対応しています。
サブスクビジネスは解約防止が最優先事項ですよね。
そのため、月々の取引件数が積みあがっていき、比例して請求件数が増加します。
管理業務が煩雑になり、事務工数が増えてしまうのはサブスクモデルの重要な課題のひとつです。
請求管理ロボなら、下記の様なサブスクモデルの抱える課題を解決し、約80%もの事務工数を削減することができます。
サブスクモデルの抱える課題その1:請求頻度が異なる
サブスクモデルでは、同じ契約であっても一括払いや毎月払いが可能で請求頻度が異なります。
そのため、請求・債権管理が煩雑になるのです。
一括払いの場合には、売掛金と前受金を分別したり、前受金残高の管理を行ったり、月々の前受金の切り崩しなどの作業が増えてしまいます。
サブスクモデルの抱える課題その2:煩雑な課金体系
サブスクモデルでは、固定の月額売上のみではなく、スポット売り上げや従量課金そして月額アップセルなどが不定期に発生します。
そのため、毎月の請求内容が変わり、請求を確定させるのに時間が掛かることで管理が煩雑になります。
サブスクモデルの抱える課題その3:集金方法の違い
サブスクモデルでは、提供サービスのプランに応じて支払い方向を分けることで、回収効率の向上を狙うケースがあります。
しかし各集金手段のシステムが分断されていると、入金消込時に請求情報と入金情報を照らし合わせるのに時間が掛かってしまいます。
サブスクモデルの煩雑な請求管理も、請求管理ロボなら安心です。
請求管理ロボの料金
料金プランは、請求件数などの条件によって変動するので、個別で見積もりを実施しています。
システム利用料に月額20,000円からの利用料が掛かりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
株式会社ROBOT PAYMENTのサブスクペイとは?
サブスクペイは、サブスクリプション事業者向けに特化した、決済処理を自動化してくれるクラウドサービスです。
累計導入企業12,000社を誇る注目のサービスです。
サブスクペイでは、1つのシステムで定額・継続課金ビジネスをスタートすることができます。
毎月の決済を自動で処理するだけではなく、顧客管理データベースを完備しているので、決済情報と紐づいた管理が可能で事務の負担を軽減できます。
サブスクペイの魅力その1:多彩なサブスクで利用可能
サブスクペイでは、12,000社以上の支援実績があり、多彩なサブクスモデルで利用することができます。
大手企業や中小企業、学校・NPO法人、そしてスタートアップ企業まで、多彩なサブスクモデルに対応しています。
コンテンツ配信費やWebサービス・システム利用料だけではなく、物品のレンタル費や寄付・募金などにも利用可能です。
サブスクペイの魅力その2:多彩な機能で継続的な決済を自動化できる
サブスクペイには、継続課金・サブスクモデルに必要な決済機能が実装されており、課金日・周期・回数金額等を設定したり変更したりすることができます。
毎月の決済を自動化して、負担を軽減したい方にピッタリです。
サブスクモデルにありがちな、課金周期の設定やお試し期間の設定、課金日の指定や課金回数の指定にも対応しています。
サブスクペイの魅力その3:セキュアな環境で決済情報に紐づいた顧客管理ができる
決済会社のデータベースは高セキュアな環境下で、決済に必要な情報のみならず、顧客情報までも収集・管理できるCRMです。
決済フォームに連動することで顧客情報を取得し、決済情報と紐づけて管理することができます。
さらに、トランザクションテーブルは自由に管理項目を設定でき、プログラミングなしで自動化処理アプリケーションを作成可能です。
サブスクペイで活用したい法人間決済(企業間決済)サービス
法人間決済(企業間決済)は、決済に関係する取引情報をまとめて管理することができるオプションサービスです。
取引先毎に入金が完了するまでの各ステータスを1つに集約し可視化するだけではなく、取引先別に口座番号や決済手段に入金額、入金の有無、入金期日を一目で見ることができます。
従来なら各部署・部門から取引先情報を集めて突合していましたが、手間をかけることなくお金の流れをリアルタイムで正確に把握できます。
法人間決済(企業間決済)サービスの創業者に嬉しいポイント
特に創業者に嬉しいのが、「少人数体制でも新たな課金体系の構築が可能」な点です。
ノウハウや経験が無かったり、人的リソースが限られたりしている創業時でも、定額制サブスクリプション型の複雑な課金サービスをすぐにスタートできます。
また、「未回収リスクが軽減」するのも魅力のひとつです。
売掛金の貸倒対策は、キャッシュフローの観点からも注意したい重要な課題のひとつ。
法人間決済(企業間決済)サービスを利用することで、請求から入金完了までの取引先のステータスを全関係者が一目で確認することができるようになります。
入金期日には自動アナウンスによる通知があり、1件の漏れも見逃しません。
万一の場合に備え、「売掛債権保証オプション」を組み合わせることで、未払いのリスクをゼロにすることもできます。
サブスクペイの料金
サブスクペイでは、導入する決済によって利用料金が異なります。
いずれの手数料も業界最安水準もしくはそれに近しく、コスト削減を意識している方も安心して利用できます。
クレジットカード決済
サブスクペイのクレジットカード決済は、決済手数料2.65%からで業界最安水準です。
料金プランを柔軟に組み立て可能で、審査スピードは最短3営業日とスピーディー。
継続課金は完全自動で月ごとに作業を行う必要はありません。
仕様書やアカウントは即時発行されるのも嬉しいポイントです。
RP掛け払い決済
BtoBや企業間の決済、集金業務を全てお任せできる「RP掛け払い決済」。
手数料は0.5%からと業界最安水準で、オプションで入金を早める早期払いを利用すれば最短3営業日で売り上げを受け取ることができます。
さらに、審査によって的確債券と判断されて与信を通過した債権は、売掛金の補償が100%です。
おわりに
株式会社ROBOT PAYMENTの「請求管理ロボ」と「サブスクペイ」をご紹介しました。
請求管理ロボとサブスクペイを活用することで、創業期の貴重な人的リソースを確保するだけではなく、請求漏れや回収漏れを防ぐことができます。
決済手段の選択にお悩みの方や、サブスクモデルを導入したいけどどうしたら良いか分からない方はぜひ、株式会社ROBOT PAYMENTに相談してみてください。
創業初期のノウハウや経験がない方や、勉強する時間が惜しい位忙しい方、とにかく人手が足りない方におすすめです!
(監修:
株式会社ROBOT PAYMENT)
(編集: 創業手帳編集部)