注目のスタートアップ

食に特化した事業承継プラットフォームを展開する「まん福ホールディングス」が3億円調達

company

2025年3月12日、まん福ホールディングス株式会社は、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

まん福ホールディングスは、食に特化した事業承継プラットフォームを展開しています。

後継者不在の食関係の中小企業の事業を受け継ぎ、暖簾と雇用を守りながら、第二創業を軌道に乗せて発展・進化させるロールアップ事業を展開しています。

今回調達した資金は、事業継承した12社(米国内における事業含む)への収益性改善・成長への再投資、国内外での新たな事業承継への投資、本部機能の強化・拡充などに活用する予定です。


国内企業の99%を占める中小企業のうち、半数以上は60歳以上の経営者によって運営されています。経営者の高齢化が進むにつれ、引退するケースが増加しており、培われた知見・経営資源・雇用を維持するためには、円滑な事業承継が重要な課題となっています。

「2024年版 小規模企業白書」によれば、後継者不在率は2018年以降減少傾向にあります。しかしながら、2023年時点でも54.5%と依然として高い水準にあります。この問題を解決する手段として、M&Aによる事業承継が注目されています。

M&Aによる事業承継では、企業や事業を第三者に引き継ぐことで、事業の継続や従業員の雇用維持、売却益の獲得といったメリットがあります。ただし、スムーズな引き継ぎには、社内の理解を得ることが不可欠であり、引き継ぎ希望者を一定期間社内で受け入れ、企業文化や事業内容を共有することが望ましいとされています。

新たに企業を引き継ぐ経営者にとっても、既存のノウハウ・経営資源・ブランド・人材を活用できるため、ゼロからの創業に比べて成長戦略を立てやすいというメリットがあります。

まん福ホールディングスは、食に特化した事業承継を展開し、近しいエリアでグループ企業を形成することでシナジーを発揮し、事業の成長を促進しています。

M&Aは財務基盤の強化やEXIT戦略として重要です。M&Aを成功させるには、早期から戦略を立て、企業の基盤を整備することが重要だといわれています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、M&Aのメリットや成功パターンについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB ブランド 事業承継 株式会社 資金調達 食品 飲食 飲食店
飲食開業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

住宅ローンプラットフォーム提供の「iYell」が35億円調達
2022年2月9日、iYell株式会社は、総額35億円の資金調達を実施したことを発表しました。 工務店・不動産会社向け住宅ローン業務効率化アプリ「いえーる ダンドリ」や、最適な住宅ローンを提案するサー…
生殖補助医療の自動化システムを開発する「アークス」がNEDO DTSU STSフェーズに採択
2023年9月21日、株式会社アークスは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)が実施した、2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアッ…
「S-fleage」が無料のSEO状況分析サービス「SEO健康診断」を発表
2021年2月9日、株式会社S-fleageは、「SEO健康診断」を発表しました。 「SEO健康診断」は、SEO状況の分析と改善案の提案を無料で行うサービスです。 自社に最適なSEO対策を知れることや…
オンラインガチャのプラットフォーム「ガチャイチ」などを手がける「Iranoan」が4.2億円調達
2023年12月21日、株式会社Iranoanは、総額4億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Iranoanは、トレーディングカードのオンラインガチャサービス「Gacha24」、オ…
3Dアバターを活用したパーソナライズ絵本を提供する「えほんインク」が2,900万円調達
2023年3月1日、えほんインク株式会社は、総額約2,900万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、直近では2022年9月に8,600万円の資金調達を実施しています。 えほんインクは、3D…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集