創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年3月14日【5/7締切】「水産物輸出加速化連携推進事業」補助金

令和6年度「水産物輸出加速化連携推進事業」のご案内です。
水産物の更なる輸出拡大の加速化に向けて、生産・加工・流通・輸出等のバリューチェーン関係者が連携して重点課題の解決に資する商流・物流構築への実証の取組を支援します。
事業内容
取組内容を以下の4メニューに重点化しつつ、案件を公募によって創意工夫を促しながら、外部審査委員会による審査を行うことで、多様な輸出拡大の取組を推進します。
(1)新市場開拓・多角化実証支援
既存輸出先に加え、新たに非日系市場や第三国への輸出拡大にチャレンジする取組
(2)供給力拡大・革新的鮮度保持技術実証支援
輸出に至るまでの輸送能力低下による鮮度低下、活魚致死率低下等の課題解決を図りつつ輸出拡大にチャレンジする取組
(3)水産物輸出規制等対応実証支援
生産から輸出までの流通情報管理や加工体制整備により、輸出先国等の規制や調達基準に対応しうる輸出体制の構築による輸出拡大の取組
(4)新規参入実証支援
現地ニーズを独自に調査し、競合を避けつつ小ロットから段階的に新規輸出にチャレンジする取組
課題提案書提出期限
2025年5月7日(水)17:00
2024年の農林水産物・食品の輸出額は1兆5,073億円となり、初めて1.5兆円を超えました。これは2012年の輸出額と比較すると、約10年で3倍以上の成長を遂げたことを意味します。
少子高齢化が進む日本において、国内市場の縮小が懸念されています。そのため、農林水産物・食品業界が安定的に成長していくためには、海外市場の開拓が不可欠です。
「水産物輸出加速化連携推進事業」では、水産物のさらなる輸出拡大ため、生産・加工・流通・輸出といったバリューチェーンの関係者が連携して課題解決を目指す取り組みを支援しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 加工 助成金 水産業 水産物 流通 生産 補助金 輸出 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年1月21日、農林水産省は、令和7年度「持続的生産強化対策事業のうち茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進(甘味資源作物等支援事業を除く)」の公募について発表しました。 茶、薬用作物、甘味資源…
2024年5月8日、中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「インボイス枠(インボイス対応類型):2次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 採択結果 公募期間:2024年3月29日…
農林水産省は、令和6年度「野菜種子安定供給対策事業」の2次公募について発表しました。 世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にし、野菜種子の安定供給に資する施策を総合的に…
公益財団法人東京しごと財団は「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」について発表しました。 建設・IT・ものづくり分野の都内中小企業等に対し、将来中核人材となりうる技術者の確保と定着を支援するた…
2023年12月時点における、令和5年度補正予算 「ものづくり・商業・サービス補助金」の概要が発表されました。 雇用の多くを占める中小企業の生産性向上、持続的な賃上げに向けて、新製品・サービスの開発や…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

