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2024年8月21日運送事業者に特化したクラウド型業務システム「ロジックス」を開発・提供する「アセンド」が資金調達

2024年8月20日、アセンド株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
アセンドは、運送事業者に特化したクラウド型業務システム「ロジックス」を開発・提供しています。
案件の受注から配車・請求書の発行まで一気通貫でデジタル化し、運送事業者の煩雑な管理業務を効率化します。
また、運送事業者に特化した経営数値(原価・利益率・車両回転率など)が自動的に一元管理され、これによって経営DXも同時に実現することができます。
今回の資金は、事業拡大のための人材採用、販売促進活動に充当します。
物流業界は、深刻な人手不足や2024年問題などの課題に直面し、現在のサービス水準を維持することが難しくなっています。
とくにトラック輸送はその利便性・迅速性・柔軟性などの特徴から、国内物流の基幹的な存在です。国内貨物倉輸送量のうち、トラック輸送はトンベースで約9割、トンキロベースで約5割を占めています。
しかしながら、トラック運送事業者は現在、多くの課題に直面しています。人手不足、EC市場の拡大に伴う小口配送需要の増加、それに伴う積載効率の低下、さらには物流の2024年問題などが挙げられます。
これらの課題に対処するために、運送事業者はデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することが求められています。
こうした状況の中、アセンドは運送事業者向けのクラウド型業務管理ツール「ロジックス」を提供し、運送事業者の業務効率化と経営DXを支援しています。
企業・事業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
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| 関連タグ | BtoB DX クラウド デジタル化 トラック 一気通貫 事業 受注 株式会社 案件 業務システム 業務効率化 物流 資金調達 運送 運送事業者 配車 |
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