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2022年12月24日カスタムオーダーメイド品のプラットフォームを運営する「レスタス」が10億円調達
2022年12月23日、株式会社レスタスは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。
レスタスは、カスタムオーダーメイド品のプラットフォーム「レスタス」を運営しています。
注文から原稿作成まですべての作業をWeb上で完結しており、既製品をECで買うのと同じような手軽さでカスタムオーダーメイド品を注文することができることを特徴としています。
多重請負構造によって収益性が低い中小製造業とダイレクトで取引することで、中小製造業の高収益化・地域活性化にも貢献しています。
これまで大阪に本社を構えるスタートアップとして近畿圏のサプライヤーを中心として取引を行ってきましたが、今回の出資者である地銀・信金系ベンチャーキャピタルや地元企業を中心に、中国地方や四国地方など西日本全体へサプライヤーネットワークの範囲を広げていく計画です。
今回の資金は、ものづくり企業との連携強化、採用強化、幅広い層に届けるためのマーケティング強化に充当します。
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企業では、企業のイメージ向上や販促品として、オリジナルグッズやノベルティグッズをつくることがあります。
とくに近年は、SDGsの推進によって企業のイメージが重要になっているほか、製品だけではない差別化要素として顧客満足度の向上が注目されており、オリジナルグッズやノベルティグッズを使った施策の注目も高まっています。
法人ギフトとしては、コロナ禍ではデジタルギフトの注目が高まりましたが、オリジナルグッズやノベルティグッズは企業のロゴなどを入れることができるため、より顧客に強い印象を与えることができるという特徴があります。
また消費者にもSDGsの意識が浸透している現在においては、環境に配慮したオリジナルグッズ・ノベルティグッズは企業のイメージ向上のためにも有効であると考えられます。
一方で、オリジナルグッズ・ノベルティグッズの制作は手間がかかるものであり、さらに小ロットの注文はコストが高くなってしまうという課題を抱えています。
レスタスは、テクノロジーによってこの課題を解決し、より多くの企業がオリジナルグッズ・ノベルティグッズを使った施策に取り組むことができる世界を目指しています。
ギフトやノベルティは企業におけるプロモーションや顧客との信頼関係の構築に役立ちます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、代表的なノベルティや作成ノウハウについて解説しています。
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