創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年4月12日店舗マネジメントツール「はたLuck」提供の「HataLuck and Person」が資金調達

2022年4月12日、株式会社HataLuck and Person(旧社名:ナレッジ・マーチャントワークス株式会社)は、資金調達を実施したことを発表しました。
HataLuck and Personは、小売・飲食・サービス業に特化した店舗マネジメントツール「はたLuck」を提供しています。
本部・店舗・シフトワーカーをつなぎ、これまで別々のツールで管理されていた、コミュニケーション・教育・シフト作成・評価をオールインワンで提供することにより、包括的・即時的なリモートマネジメントを実現します。
—
多数の店舗を抱えるサービス業では、メインとなるスタッフがシフト制のアルバイトやパートタイマーであることがほとんどです。多数のアルバイトを抱える業界では、正確な情報共有が難しい、シフト作成に負担・時間がかかる、サービスの質を均一化することが難しいなどの共通した課題があります。
これらの課題は、新型コロナウイルス感染症の影響でスーパーバイザーやエリアマネージャーなどの社員が店舗に赴くことが難しくなり、さらに大きなものとして認識されています。
そのため、店舗の課題を洗い出し課題の改善をくり返していく、店舗マネジメントの重要性が高まっています。HataLuck and Personは、オールインワンの店舗マネジメントツール「はたLuck」の提供により上記の課題を解決することを目指しています。
具体的には、シフト作成・管理から、情報共有、データマネジメントなどをオールインワンで提供することで、店舗改革のPDCAサイクルを回しやすくし、店舗オペレーションが円滑にいくための環境づくりを支援しています。
創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | コミュニケーション サービス シフト作成 ツール マネジメント リモート 人事 小売 店舗 教育 株式会社 評価 資金調達 飲食 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年5月1日、株式会社kikitoriは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 農業流通特化型SaaS「bando」を運営しています。 電話・FAXなどアナログなコミュニケ…
2021年9月15日、株式会社TENTIALは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 D2Cウェルネスブランド「TENTIAL」と、スポーツ情報メディア「SPOSHIRU」を運営していま…
2019年10月25日、株式会社Sally127は、資金調達を実施したことを発表しました。 スマートフォンからできる仮想試着サービスを開発しています。 現実の試着と同じく、着用感リアリティのある仮想試…
2021年10月29日、株式会社VARIETASは、総額7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 学生向けのオンライン教育エコシステム「JISSEN-chi(ジッセンチ)」を運営していま…
2023年8月9日、株式会社Chaiは、総額1億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Chaiは、LINEで完結するオンラインショップ「BuyChat」を提供しています。 接客・決済…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
