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補助金・助成金:「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金[災害時にも利用可能な天然ガス利用設備](令和7年度)」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2025年05月28日~2025年06月17日
運営組織

経済産業省
内容

強靭性の高いガス導管で供給を受ける避難所等に、「停電対応型ガスコージェネレーションシステム」(CGS)または「停電対応型ガスヒートポンプエアコン」(GHP)の導入を行う事業者に対して、導入に係る経費の一部を補助します。

公募期間:(2次公募)令和7年5月28日(水)から令和7年6月17日(火)まで

助成率テキスト

補助率
①別に示す政府想定の地震対象エリアおよび政令指定都市等の大都市等のうち、中圧ガス導管でガスの供給を受けている(補助事業完了までの供給開始見込みを含む)施設
◉補助率:1/2以内
②上記以外の中圧ガス導管または低圧ガス導管でガスの供給を受けている(補助事業完了までの供給開始見込みを含む)施設
◉補助率:1/3以内
この補助金・助成金のポイント

災害時にもガスを利用できる体制を整備し、強靱性を向上させましょう!

巨大地震のような大規模災害の発生時には、さまざまなインフラが損傷し、エネルギーの供給が止まるおそれがあります。しかしながら、阪神淡路大震災や東日本大震災の際には、高圧・中圧のガス導管が損傷を免れており、その耐震性の高さが証明されました。こうした実績から、ガス導管は災害時や復旧期のエネルギー供給手段として非常に信頼性が高いと評価されています。

とはいえ、導管そのものが無傷であっても、ガス供給設備が被災していたり、災害時にガスを使える環境が整っていなければ、その信頼性を十分に発揮することはできません。だからこそ、非常時にガスを適切に活用できるよう、平時からの備えが欠かせません。

こうした課題に対応するために設けられているのが、「災害時の耐久性向上を支援する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金」です。この制度では、避難所などへのガス設備導入を後押ししています。具体的には、停電時にも稼働するガスコージェネレーションシステム(CGS)や、ガスヒートポンプエアコン(GHP)などの導入を支援し、災害時にも安定したエネルギー供給が確保できる体制づくりを目指しています。
詳細URL

災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金[災害時にも利用可能な天然ガス利用設備](令和7年度)

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