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補助金・助成金:「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金(令和6年度補正予算)」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2025年04月04日~2025年05月07日
運営組織

経済産業省
内容

強靭性の高いガス導管で供給を受ける避難所等に、「停電対応型ガスコージェネレーションシステム」(CGS)または「停電対応型ガスヒートポンプエアコン」(GHP)の導入を行う事業者に対して、導入に係る経費の一部を補助します。

公募期間:令和7年4月4日(金)から令和7年5月7日(水)まで

助成率テキスト

◉対象事業者
 家庭用需要を除く全業種(リース・エネルギーサービス等についても対象)
 ※ 対象事業者 : 事業を営んでいるもの
 ※ 家庭用需要 : 居住の用に供する居室での需要のこと
 (該当しないケース:店舗兼住宅の住居部分、居住用途マンション)

◉補助率
(1)政府想定の地震対象エリアおよび政令指定都市等の大都市等のうち、中圧ガス導管でガスの供給を受けている施設:1/2以内
(2)上記以外の中圧ガス導管または低圧ガス導管でガスの供給を受けている施設補助率:1/3以内
この補助金・助成金のポイント

災害時にもガスを利用できる体制を整備し、強靱性を向上させましょう!

以下のように自然で読みやすい文章に整えました。

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大規模な災害、たとえば巨大地震が発生した場合には、各種インフラが損傷し、エネルギーの供給が途絶えるおそれがあります。しかし、過去に発生した阪神淡路大震災や東日本大震災では、高圧・中圧のガス導管が損傷を免れており、その高い耐震性が実証されています。このことから、ガス導管は災害時やその後のエネルギー供給において、非常に信頼性の高い手段とされています。

ただし、導管自体が無傷であっても、ガス供給設備が被災していたり、災害時にガスを活用するための体制が整っていなければ、その信頼性を十分に活かすことはできません。災害発生時にガスを適切に活用できるよう、平時から体制を整えておくことが求められます。

「災害時の耐久性向上を支援する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金」は、こうした背景を踏まえて、避難所などにおけるガス利用設備の導入を支援する制度です。この補助金制度では、停電対応型のガスコージェネレーションシステム(CGS)や、ガスヒートポンプエアコン(GHP)の導入を促進することで、災害時の安定的なエネルギー供給の確保を目指しています。
詳細URL

災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金(令和6年度補正予算)

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