創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年3月19日【受付期間:4/1~6/14】「第58回グッドカンパニー大賞」対象企業の推薦受付を開始
公益社団法人中小企業研究センターは、「第58回グッドカンパニー大賞」対象企業の推薦受付を4月1日から開始することを発表しました。
「グッドカンパニー大賞」は、全国の中小企業の中から経済的、社会的に優れた成果を挙げている企業を選んで贈られる、日本でもっとも歴史と実績のある中小企業のための賞です。
選考は、経済産業省、文部科学省、商工会議所、商工会、中小企業投資育成会社、中小企業基盤整備機構の推薦をもとに厳正な審査を通して行われています。
募集要件
応募にあたっては、以下のいずれかから推薦を受けることが必要です。
・文部科学省
・全国の経済産業局・沖縄総合事務局経済産業部
・商工会議所連合会・商工会議所
・商工会連合会・商工会
・東京・名古屋・大阪 中小企業投資育成株式会社
・独立行政法人中小企業基盤整備機構
賞の内容
表彰状、純銀メダルおよび奨励金を贈呈します。
【総合部門】グランプリ100万円、優秀企業賞50万円、特別賞30万円
【イノベーション部門】イノベーション事業化推進賞50万円
受付期間
2024年4月1日~2024年6月14日
「グッドカンパニー大賞」は、昭和42年(1967年)に創設された国内でもっとも歴史・実績のある中小企業のための賞です。毎年、全国の中小企業のなかから経済的・社会的に優れた成果を挙げている企業を表彰しています。
創設以来、受賞企業は760社にのぼり、受賞後、多くの企業が発展を遂げています。
第1回に表彰された企業は、「京セラ株式会社」(当時:京都セラミック)、「株式会社ササクラ」(当時:笹倉機械製作所)、「エクセン株式会社」(当時:林製作所)、「古野電気株式会社」、「MUTOHホールディングス株式会社」(当時:武藤工業)であり、いずれの企業も現在も生き残る企業へと成長しています。
企業や経営者を対象とした賞は、知名度の向上、それに伴う投資家などへのアピールといった実益を得られるという点でも重要ですが、受賞のためにビジネスモデルや経営を磨き上げたりするといったモチベーション面でも役に立ちます。
コンテストに参加する場合だけでなく、自社のサービスを成長させていくためには、自社の分析が必要となります。「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。
また、事業の成長を目指すには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | グッドカンパニー大賞 中小企業 中小企業研究センター 公益社団法人 市場開拓 技術開発 推薦 第58回グッドカンパニー大賞 経営 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
東京都は、第1回「設備投資緊急支援事業」の募集を開始したことを発表しました。 働き方改革関連法の時間外労働の上限規制が本年4月から運送・物流、建設業等にも適用されることにより運送・物流、建設業界で人手…
東京都は、東京都中小企業の景況 令和5年3月調査の結果を公表しました。 2月の都内中小企業の業況DIは、当月-26(前月-26)と横ばいで推移しました。 業種別の前年同月売上高DIは、小売業(-36→…
2023年12月7日、全国信用協同組合連合会と独立行政法人中小企業基盤整備機構は、業務連携に関する合意書を締結したことを発表しました。 この業務提携は、信用組合の取引先支援へのサポートをより充実させる…
大阪中小企業投資育成株式会社が主催する「300名以下の中小企業における人事制度のつくり方」が開催されます。 「中小企業にあった人事制度づくりとその運用」について、事例を交えて紹介するオンラインセミナー…
2023年7月11日、経済産業省は、令和5年度「中小企業地域経済政策推進事業費補助金(地域DX促進環境整備事業)地域デジタルイノベーション実証型」の採択事業者を発表しました。 地域の企業が抱える課題に…
大久保の視点
2024年4月27日(土)~2024年4月28日(日)に幕張メッセでニコニコ超会議実行委員会で『ニコニコ超会議2024』が開催された。 『ニコニコ超会議20…
2024年3月19日(火)にStartup Hub Tokyo 丸の内(TOKYO創業ステーション 丸の内 1F・千代田区)で千代田CULTURExTECH…
2024年3月13日(木)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第2回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…