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2022年12月28日【2023年1月20日開催】オンラインセミナー「mottECOで外食時の食品ロスを削減 ~食べ残しの持ち帰りのすすめ~
環境省はオンラインセミナー「mottECOで外食時の食品ロスを削減 ~食べ残しの持ち帰りのすすめ~」の開催を発表しました。
「mottECOで外食時の食品ロスを削減 ~食べ残しの持ち帰りのすすめ~」は、「mottECO(モッテコ)」(飲食店等での食べ残しを自己責任の範囲で持ち帰る行為)を実践している地方公共団体・事業者等による取り組み事例の紹介とともに、地域や業態を超えたmottECOの普及拡大をテーマにトークセッションを実施するオンラインセミナーです。
概要
日時:2023年1月20日(金)13:00〜15:00
開催方法:オンライン(Zoom ウェビナー(YouTube Liveでの視聴も可能))
参加費:無料(要事前登録)
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食べられるのにかかわらず何らかの理由で捨てられてしまう食品のことを食品ロスと呼びます。
環境省の発表によると、2020年度の食品ロスの量は約522万トンと推計されています。うち事業系の食品ロスは275万トンで、前年から34万トン減少しています。
食品ロスは2015年あたりから減少が続いており、企業・消費者ともに食品ロスの削減に取り組んでいることがわかります。
さらに事業系食品ロスは、食品製造業、外食産業、食品小売業、食品卸売業に分けられます。
外食産業と食品小売業を合わせると141万トン(全体の約1/4)であるため、非常に多くの廃棄がここから発生しているのがわかります。
外食産業・食品小売業では、閉店が近いのに売れ残っている料理・食品や、外食においては食べ残しなどが食品ロスにあたります。
このような商品は衛生上の問題から明日に売ることができないほか、食べ残しは他人に売ったり、店側で食べたりすることも困難です。
店舗によっては食べ残しを包んでくれる場所もありますが、手間・衛生・容器がないなどの問題で持ち帰りができない店舗も存在します。
「mottECO」は、食べ残しを自己責任で持ち帰る取り組みであり、外食における食べ残しを起因とした食品ロスを削減するには、「mottECO」の普及が事業者・消費者ともに必要となるでしょう。
食品ロス削減など、SDGs周りには多くのビジネスが眠っています。消費者の意識の変化も激しいため、市場を分析することの重要性はさらに高まっています。「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。
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関連タグ | mottECO オンラインセミナー フードロス モッテコ 外食 環境省 食べ残し 食品ロス 飲食 飲食店 |
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