注目のスタートアップ

プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」運営の「overflow」が3億円調達

company

2021年12月14日、株式会社overflowは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」を運営しています。

プロダクト開発組織に関わる人材(エンジニア・デザイナー・PM)向けの複業・転職マッチングサービスです。

スキルのスコア化や、レファレンスチェック機能などによってミスマッチを防ぎ、ハイクラス人材を素早く簡単に採用できるサービスとして構築しています。

日本ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が叫ばれ、多くの組織でDXが推し進められています。

DX推進において欠かせないのが専門的な知識を持った人材です。

複業(副業)の解禁や働き方改革が進んだことで人材が流動的になった今、複業人材は企業の成長のために大きく活用できる人材です。

また働き手側としてもキャリア形成意識の高まりもあり、「Offers」といった複業プラットフォームの充実は重要です。

教育領域でも、キャリア教育や起業家教育などを行える人材と学校をマッチングする複業(副業)プラットフォームが登場するなど、新たな仕事の創造においても可能性があり、今後どのようなアイデアが出てくるか注目が必要です。

複業(副業)人材はリソースの足りない創業期のスタートアップにとっても大きな力となってくれる存在です。

今後、フリーランス・複業(副業)人材を活用する機会も増えてくると考えられるため、早い段階で環境・社内制度を整備しておくことが肝要です。

企業の成長には人材の採用が欠かせません。しかし創業期はどのように採用活動を行えばよいのかわからない場合があるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ offers overflow エンジニア オファーズ デザイナー プラットフォーム マッチング 人材 副業 採用 株式会社 複業 資金調達 転職
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

日本語会話学修プラットフォーム「日本語.COM」運営の「GEパートナーズ」が資金調達
2020年7月7日、GEパートナーズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 2020年6月1日から、日本語会話学修プラットフォーム「日本語.COM」のβ版を提供しています。 日本語検定合格…
BtoB営業向けMarket Discovery Platform「datais」シリーズを開発・提供する「datais」が資金調達
2023年8月1日、株式会社dataisは、資金調達を実施したことを発表しました。 dataisは、BtoB営業向けMarket Discovery Platform「datais」シリーズを開発・提…
人材事業やHRTechの「ネオキャリア」が45億円調達
2020年2月3日、株式会社ネオキャリアは、総額45億円の資金調達を実施したことを発表しました。 人事向けSaaS型プラットフォーム「jinjer(ジンジャー)」や、URLひとつで簡単に使えるWeb会…
オンラインアシスタントサービス「フジ子さん」を運営する「フジア」が4.65億円調達
2022年10月18日、フジア株式会社は、総額4億6,500万円の資金調達を実施しました。 直近では、2022年8月2日に、総額3.35億円の資金調達を発表しています。 フジアは、オンラインアシスタン…
AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を提供する「ルビス」が資金調達
2023年12月13日、株式会社ルビスは、資金調達を実施したことを発表しました。 ルビスは、AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を開発・提供しています。 入力したテキストからAIが自動でスライ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集