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10代のためのEdTechプログラム運営の「Inspire High」が1.5億円調達

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2021年8月31日、株式会社Inspire Highは、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

世界中の創造力とつなぐ、10代のためのEdTechプログラム「Inspire High(インスパイア・ハイ)」を運営しています。

起業家、アーティスト、漁師、映画監督、科学者など様々な領域でクリエイティブに生きる人たちと“答えのない問い”について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを提供しています。

10代の個人利用だけでなく、中学・高校向けのEdTech教材としての授業での活用や、それぞれの学校の独自のキャリア教育・SDGs教育などで利用されています。

今回の資金は、日本全国の中学・高校や学習塾への導入を進めるための営業活動や、カスタマーサクセス、プログラム開発に充当されます。

SDGs(持続可能な開発目標)が示されたことにより、世界は大きく変わろうとしています。

またテクノロジーの進歩と普及も合わさり、その変化は激しいものになっています。

この激しい変化に適応するため、学校教育では、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・アート(Art)・数学(Mathematics)の領域を重視するSTEAM教育が推進されています。

理数系だけでなく創造性を養うアートが加わっていることが特徴的ですが、これは変化の激しい時代において問題を解決したり新しい価値を創造するためにクリエイティブが必要であるからです。

創造性は起業家にとって重要な要素のひとつです。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EdTech SDGs クリエイティブ プログラム 学び 学習 教育 株式会社 資金調達
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