タイミングとチャンスを逃さないために 起業家がおさえておくべきPCの知識
法人向けPC購入前に知っておくべき大事なポイントを紹介します
(2019/08/01更新)
どんな業種であれ事業をスタートさせるとなると、今やPCは欠かせないツールのひとつ。長く使うものだからこそ、PC選びの失敗は避けたいですね。今回は、創業したての創業者が持つ主な疑問に答える形で、PC購入前に知っておくべき大事なポイントを紹介します。
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この記事の目次
Q1、PCは絶対に必要なものなの?
A、PCがなくては始まらない
創業手帳が2018年12月に行った起業家413人へのアンケートによると、開業時に新たに購入・契約したものは断トツで「PC・タブレット(54%)」という結果でした。半数以上の起業家が、事業開始にあたって「新たに」PCやタブレットを買っているという点にも注目です。加えて今後、購入・契約を予定しているものについても、PC とタブレットが約4割を占めました。最適なPCを揃えることは、経営に不可欠と言えるでしょう。
Q2、「法人向けPC」と「個人向けPC」は何が違う?
A、”ムダのなさ”と”安全性”
個人向けPCは、家庭で楽しむためのさまざまな付属ソフトがあらかじめインストールされています。しかしそれは逆に言えば、ムダに容量を圧迫し、動作が重くなる原因にもなっています。また、ビジネスのオンライン化やデジタル化が進む今、企業が守るべき情報はますます増えており、耐久性やセキュリティの高さ、サポート充実度は必須といえるでしょう。
多くの起業家が開業時に法人向けPCを新規で購入している理由には、個人向けPCと用途を分けたいという意識が背景にありそうです。法人向けPCの4つのポイントも確認しておきましょう。
シンプルな装備
法人向けPC は必要最低限のソフトウェアのみ搭載。使いやすさとパフォーマンスに優れており、コストダウンにもつながる。
衝撃への強さ
ビジネス用途の法人用PC は重要データを扱う機会が多いため、壊れないことが前提。衝撃に強い設計とデータを守る堅牢さが求められます。
セキュリティの高さ
情報漏洩のリスクやサイバー攻撃に備え、自動復旧機能やドライブへの暗号化を行うなどのセキュリティ機能を搭載するモデルもあります。
サポート体制
法人向けPCは長期にわたる使用が予想されます。サポート期間の複数年設定や、延長保証、出張保守が受けられるサービスが用意されています。
Q3、人気のモデルが一番便利?
A、ワークスタイルに合わせた仕様が大事
働き方改革が叫ばれる昨今。多様な働き方に対し、生産性を高めるための必須ツールでもあるPC は、ただ新しい機種や人気機種を選べば正解、というわけではありません。
例えば、オフィスでのデータ作業が多いユーザーが、「市場では小型のノートPCやタブレット型の需要が伸びているから」いう理由だけで小型のものを購入してしまい、小さい画面やパフォーマンスにストレスを感じてまう、といったことも起こりえます。これでは法人向けPCを新たに購入する意味がありませんね。
未来の働き方を見据え、自分のワークスタイルや目的に合わせた、“便利さ”と“使いやすさ”を実感するPC選びが必要です。
Q4、思い立った時の購入でいいのでは?
業界が動く前に購入を!
2020年1月、Windows7のOSサポート終了による切り替え需要に伴い、CPUの供給が間に合わなくなる可能性も考えられます。業界に大きな変化が起きることが予想される今は、PC購入のタイミングの見極めが重要です。なお最新のWindows 10搭載のPCであれば、自動的に更新プログラムが実行され、常に最新のセキュリティ対策がとられるため、ウイルスの脅威やリスクを軽減することができます。
Q5、自分にはどんなPCが合う?
日本エイサーはビジネス向けの法人用PCを豊富に展開し、そのコストパフォーマンスに多くの起業家ユーザーから絶大な信頼を得ています。エイサー製のPCで、働き方別に選ぶべき、おすすめ代表モデルを紹介します。
経営者Aさんの場合
経営者のAさんは、PCを外出先で使用することがメインで、データ作成や画像編集作業を良く行います。仕事量は常に多いという状況です。この場合、PCには
- 薄型
- 軽量
- バッテリー長時間駆動
- 指紋認証
という条件が求められるでしょう。おすすめはTMX514-51-N58Uです。14型のノートPCで、基本性能、携帯性、生産性、セキュリティ、すべてを高次元で実現した上質なビジネスモバイルです。Windows 10 Pro 64 ビット、インテル Core i5を搭載し、8GB メモリ、256GB SSDを備えながらも940gという軽量を実現。約10時間駆動のタフなバッテリも魅力です。
経営者Bさんの場合
経営者Bさんは、職場でPCを使うことがメインです。会議などに持ち込んで使うこともあります。作業としては、資料作成やデータ入力、表計算など一般事務業務が中心となります。この場合、PCには
- 大画面
- 高速処理
- 省スペース
- ブルーライトカット
といったポイントを抑えたモデルと相性が良さそうです。おすすめはTMP259G2M-F38U。15.6型の大画面ノートPCです。Windows 10 Pro 64 ビット、インテル Core i3を登載し、8GB メモリ、56GB SSDを備え、重さは2.23kg。バッテリーは8時間駆動です。光学ドライブを搭載し、メインマシンとしても使えるオールラウンド・ノートパソコンとなっています。
経営者Cさんの場合
経営者のCさんは、映像や画像を使ったクリエィティブな業務をメインにPCを使っています。そのため、マルチディスプレイが必要です。この場合、
- 高画質
- 大容量ストレージ
- 高速処理
- ハイスペック
が揃ったデスクトップ型のモデルが求められそうです。オススメはVM6660G-N78UB。Windows 10 Pro 64 ビット 、インテル Core i7 を搭載し、8GB メモリ、256GB SSD + 1TB HDDと圧倒的な大容量ストレージです。重さは8.8kgで、マウスとキーボードが付属します。3画面同時表示可能で、クリエイティブ業務に最適なパワフルデスクトップです。
ムダのなさ、安全性、堅牢さ、コスト面を揃えた豊富なラインナップ。エイサーのPCが起業家に支持される理由はここにあるのですね。
Windows 10: モダン デスクトップに移行しよう
前項でも触れましたが、2020年1月14日にWindows7 のOSサポートが終了します。2020年1月14日を過ぎると、Windows 7 PC にはセキュリティ更新プログラムが配布されなくなるので、ビジネスで使う上で支障が出てくる可能性もあります。
該当のOSからの移行を考えるなら、最新のWindows 10 Proのデバイスがおすすめです。Windows 10 Pro デバイスは、最先端のセキュリティ機能でビジネスの安全性をサポートします。さらに、場所をとわず生産的に仕事ができ、既存の IT ツールやシステムとも安心して使うことができます。Windows 10 PC と Office 365 で、モダンデスクトップ環境への移行を検討してみてください。
最新パソコン購入応援セール開催中!
Windows 7のサポート終了まであと数カ月。日本エイサーでは、ビジネスに最適なWindows10 Proへの乗り換えにおすすめな、法人向け厳選モデルのセールを開催しています。予定数がなくなり次第終了、期間・台数限定の特典です。
法人むけのユーザーに安心を提供する2種類のオンサイト(出張)保守メニューも提供。デスクトップPC、ノートPCともに、購入から3~5年間の契約期間中にハード不良が発生した場合、出張訪問にて修理サポート対応してくれるサービスです。
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(監修:
日本エイサー)
(編集: 創業手帳編集部)