ホーム > 教えて先生!Q&A > (一社)と(社)の違いとは?
用語

(一社)と(社)の違いとは?

一社と社どちらも、民間企業ではなく社団法人に使われます。社団法人には社団法人一般社団法人公益社団法人の3種類が存在しており、社は社団法人の略称、一社は一般社団法人の略称です。

一般社団法人(一社)は、一般社団・財団法人法に基づいて一定の要件を満たしていれば事業目的ではない場合でも設立が可能です。また、社団法人(社)は、一定の目的で集結した人の社会的な組織 であり,民法その他の法律によって法人格を取得したものを言います。

つまり、纏めると(一社)は一般社団法人を意味し、(社)は社団法人、一般社団法人、公益社団法人の略称で用いられます。

カテゴリ 用語
関連タグ 一般社団法人 法人 組織 設立
上記をはじめ経営に役立つ情報の詳細は、累計200万部突破の「創業手帳」に記載があります。今月号を無料で差し上げています。
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

この記事を読んでいる方に編集部からおすすめ

起業スタイルに合わせて無料で最適な税理士をご紹介します。

起業すれば必ず必要になるビジネスパートナーが税理士ですが、玉石混交ともいえる税理士の中から自分の身近なネットワークだけで最適な税理士を見つけるのは困難です。創業手帳ではコスト重視、業種・業界専門特化、マルチタイプ専門など、事業のフェーズに合わせて無料で税理士をご紹介させていただきます。