ホーム > 教えて先生!Q&A > 見積合わせと入札の違いは?
用語

見積合わせと入札の違いは?

見積合わせとは、不特定多数の業者ではなく、既存取引がある等、信頼のある業者を発注する側が指定し、その業者から見積もりを集める手法です。随一契約の1つとされていて、主に官庁や地方公共団体で使われる言葉です。

見積合わせでは、入札とは異なり、総合的に提案を選定し決定する為、最低価格の業者が決定するとは限らない事が特徴です。

一方、入札とは、不特定多数の業者に一斉に公募を行い、それぞれの業者の提案金額や提案内容を提案してもらい、最低金額を提示した業者が決定されます。

入札は金額のみで決定する為、品質に問題がある場合もある為、この点がリスクとしてあります。

カテゴリ 用語
関連タグ 価格 公募 契約
上記をはじめ経営に役立つ情報の詳細は、累計200万部突破の「創業手帳」に記載があります。今月号を無料で差し上げています。
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳の大久保が解説!

この記事を読んでいる方に編集部からおすすめ

起業スタイルに合わせて無料で最適な税理士をご紹介します。

起業すれば必ず必要になるビジネスパートナーが税理士ですが、玉石混交ともいえる税理士の中から自分の身近なネットワークだけで最適な税理士を見つけるのは困難です。創業手帳ではコスト重視、業種・業界専門特化、マルチタイプ専門など、事業のフェーズに合わせて無料で税理士をご紹介させていただきます。