創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年10月15日「中小企業省力化投資補助金」案内チラシが更新

「中小企業省力化投資補助金」の案内チラシが更新されました。
補助金の内容についてわかりやすくまとめられています。
「中小企業省力化投資補助金」は、IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入することで、中小企業等の付加価値や生産性の向上、さらには賃上げにつなげることを目的とした補助金です。
2024年8月9日(金)から、応募・交付申請は随時受付に変更となりました。
デジタル技術の進展により、AI、IoT、ロボットなどの最先端技術が急速に発展し、さまざまなビジネス分野での活用が広がっています。これらの技術は、効率化や自動化を実現することで企業の競争力を高める手段として重要視されています。
とくに中小企業にとっては、導入しやすい製品やサービスの選択肢が増えていることから、デジタル化を進めることで生産性の向上や売上拡大を図ることが重要な経営課題となっています。
このような中で、「中小企業省力化投資補助金」は、省力化製品の導入を支援することで、企業のデジタル化を後押ししています。
この補助金を利用するには、あらかじめ補助金事業に登録されている製品カタログの中から導入したい製品を選定する必要があります。
2024年9月20の時点で、以下のカテゴリーに製品が登録されています。
・清掃ロボット
・配膳ロボット
・自動倉庫
・検品・仕分システム
・無人搬送車(AGV・AMR)
・スチームコンベクションオーブン
・券売機
・自動チェックイン機
・自動精算機
・タブレット型給油許可システム
・オートラベラー
・測量機
・印刷用紙高積装置
・印刷用インキ自動計量装置
・段ボール製箱機
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | IoT カタログ ロボット 中小企業 中小企業省力化投資補助金 人手不足解消 公募 助成金 売上拡大 導入 投資 汎用製品 生産性 生産性向上 省力化 補助金 賃上げ |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和5年度「サイバーセキュリティ対策促進助成金」の募集内容を決定したことを発表しました。 令和5年度(2023年度)からの変更点 助成下限額を30万円から10万円…
2025年8月5日、中小企業庁は、「中小M&A市場改革プラン」を公表しました。 中小企業庁は、2025年4月に「中小M&A市場の改革に向けた検討会」を設置し、中小M&A市場の改革を図るための検討を進め…
2022年6月23日、学校法人武蔵野大学は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の1年生・板本大輝氏が株式会社Emerを設立したことを発表しました。 Emerは、ライブ配信を遠隔でサポートするサービス…
農林水産省は、令和5年度「土地改良区体制強化事業(特定被災土地改良区復興支援対策)」の公募について発表しました。 令和6年能登半島地震によって、業務運営に支障が生じている土地改良区(土地改良区連合を含…
2022年10月18日、F.MED株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大分銀行の関連会社である大分ベンチャーキャピタル株式会社が運営する「大分VCサクセスファンド6号投資事業…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

