注目のスタートアップ

GPU専用データセンターを運営する「ハイレゾ」が7,000万円調達

company

2024年2月5日、株式会社ハイレゾは、総額7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ハイレゾは、GPUデータセンターの運営、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」の提供、広告事業などを展開しています。

石川県志賀町において国内最大級のGPUデータセンターを運営しています。また、2024年6月から佐賀県玄海町にある旧有徳小の校舎においてGPUデータセンターの運営を開始する予定です。

「GPUSOROBAN」は、多様な計算処理を高速化するGPUクラウドサービスです。NVIDIA A100など高性能GPUサーバーを低コストで提供しています。

今回の資金調達により、GPU事業のさらなる拡充に向けた人材採用、生成AI向けに高性能な計算力を提供するデータセンター運営設備への投資を行っていきます。


GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)は、3Dグラフィックスなどの画像処理に特化した計算処理を行う半導体チップのことです。

たとえば、3Dモデルの作成やその描写においてはコンピューターに高い演算能力が必要となるため、その処理のために重要なパーツとして組み込まれています。

GPUはグラフィックス描写のために計算能力の向上が図られてきましたが、その計算能力がシミュレーションにおける数値計算に応用できるという気づきがあり、2000年代後半からGPUの演算資源を画像処理以外の目的に応用するGPGPUが普及していきました。

現在では、とくにディープラーニングやAI開発において重要な役割を果たしており、AI技術の発展や市場成長によりGPU市場も成長していくとみられています。

こうした中、ハイレゾは、GPUデータセンターの運営やGPUクラウドサービスを手がけています。

GPUデータセンターにおいては、石川県志賀町の冷涼な気候や廃熱効率を高めた屋根構造などを活かして消費電力を削減し、低コストでのサービス提供を実現しています。

事業のさらなる成長のためには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ発行累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB クラウドサービス ディープラーニング 専用 株式会社 計算 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2026年最新版】会社設立の流れがわかる!やることリスト完全版 失敗しない手順まとめ
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD」などを提供する「Holoeyes」が4億円調達
2023年8月29日、Holoeyes株式会社は、総額約4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Holoeyesは、医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD」、同じ3Dホログラムを複…
クリエイティブソリューション事業やエンターテインメント開発などを手がける「THINKR」が50億円調達
2024年8月1日、株式会社THINKRは、総額約50億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、親会社であるエイベックス・グループからの自己株式取得により独立し、新たな経営体制で運営していく…
歯科医師に相談できるサービス「歯科の健康相談 mamoru」などを運営する「Dental Prediction」が1億円調達
2024年6月28日、株式会社Dental Predictionは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Dental Predictionは、歯科医師に相談できるサービス「歯科の健康相…
警備・点検業務向けロボットソリューションを提供する「ugo」が「NTTグループ」から資金調達
2023年12月21日、ugo株式会社は、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズが運用するファンドから資金調達を実施したことを発表しました。 ugoは、警備業務や点検業務などに対し、ロボットを活用した業務…
キャンセル料金のデジタル請求SaaS「請求できるくん」を提供する「AccordX」が資金調達
2025年7月16日、株式会社AccordXは、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は2.1億円となりました。 AccordXは、キャンセル料金のデジタル請求に特化したSaaS「…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳