創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年7月8日「産業交流展2023」が開催 中小企業による国内最大級のトレードショー

東京都は、「産業交流展2023」の開催を発表しました。
首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に事業所を有する、個性あふれる中小企業などの優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することを目的とした交流展です。
概要
展示会名:産業交流展2023
オンライン展:2023年11月6日(月)~11月29日(水) 公式ウェブサイト
リアル展:2023年11月20日(月)~11月22日(水) 東京ビッグサイト西展示棟
入場:無料
トレードショー(見本市)とは、見本を展示したりデモンストレーションを通じて、売買などの商談を行う期間限定のビジネスイベントです。
見込み顧客に直接アプローチできる、新規顧客を開拓できるといったメリットがあり、見本市を重要視している企業も数多く存在します。
コロナ禍では感染症対策のためにこうしたビジネスイベントの開催が減少しましたが、コロナ禍が落ち着きつつある現在はイベント開催が増えてきており、コロナ禍によって失った需要を取り戻したり、コロナ禍を経て新たな製品・サービスをアピールする場として重要性が高まっています。
「産業交流展」は、首都圏の中小企業が集まる見本市であり、異業種交流や、リアル展・オンライン展の両方が開催されることを特徴としています。
展示会では大量の名刺をもらうことになります。名刺は貴重な情報であり、これをどう活用するかが展示会の成功に関わってくるため、名刺管理サービスなどを利用して名刺の価値を最大化させることが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、名刺管理サービスの選び方について詳しく解説しています。
また、事業拡大のためには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | イベント |
|---|---|
| 関連タグ | ビジネスマッチング ビジネス交流会 中小企業 展示会 産業交流展2023 見本市 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
神奈川県は、令和6年度「中小企業生産性向上促進事業費補助金」の2次公募について発表しました。 生産性向上に資する設備の導入等に補助金を交付します。 事業内容 生産性向上や、業務プロセスの改善、人手不足…
東京商工会議所は、Webサイト「価格転嫁ナビ」を開設しました。 価格転嫁に課題を抱える中小・小規模事業者の受注者向けに、価格交渉力や価格競争力を高めるための付加価値向上に向けた取り組みを後押しするWe…
2023年1月13日、オーナーズ株式会社は、総額1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 オーナーズは、専属M&Aエージェントサービスを中小企業向けに提供する「RISONAL」を運営…
東京都中小企業団体中央会は、令和6年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第1回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中…
2023年6月23日、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」14次締切に関する採択結果が公表されました。 14次締切は、2023年1月11日から2023年4月19日までの期間において公募を…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
