【3/16開催】JIPDECセミナー「クラウド時代のセキュリティ認証・インボイス制度・DXへの取組み~企業IT利活用動向調査2023報告~」

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一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は、「クラウド時代のセキュリティ認証・インボイス制度・DXへの取組み~企業IT利活用動向調査2023報告~」の開催を発表しました。

JIPDECと株式会社アイ・ティ・アールが毎年共同実施している「企業IT利活用動向調査」は、IT利用企業を対象に、事業継続のための経営戦略やセキュリティ対策の実態を調査しています。

今年の調査では、経年で実施している電子契約の導入状況やセキュリティ製品・技術の導入状況などの調査項目に加え、2023年10月に導入されるインボイス制度やDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組み状況について、国内企業1,022社のIT/情報セキュリティ責任者等から回答を得ました。

今回のセミナーではこの調査の分析結果について、過去との比較を含めて紹介します。

概要

日時:2023年3月16日(木)15:00~16:30(予定)
場所:Zoomウェビナー(オンライン)
参加費:無料


DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業が増え、企業・組織内でデジタルデータを取り扱うことやその量が急激に増大しています。

それに伴い、セキュリティインシデント(情報漏洩などの事故)や、サイバー攻撃の増加などのリスクが高まっています。

「令和4年版情報通信白書」によると、2021年に観測されたサイバー攻撃関連通信数は、3年前と比較して3.7倍へと増加しています。

サイバー攻撃の被害に遭ってしまうと企業に経済的な不利益があるというだけでなく、関係者や顧客にも被害が及ぶ可能性があり、そこから信頼性の低下などにもつながってしまうため、適切なセキュリティ対策を講じる必要があります。

一方で中小企業は資金の問題などにより適切な情報セキュリティ投資、IT投資ができないでいる企業も数多く存在しています。

今回のセミナーでは、こうした企業の実態を知ることができるでしょう。

企業経営ではさまざまな悪意にさらされることがあります。企業に損害を与える行為も多いため、被害を防ぐためにも対策を行わなくてはなりません。とくにセキュリティ関連は、顧客や社会にも大きな損害を与えてしまうため、創業期からきちんと対策する必要があります。「冊子版創業手帳」では、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期に実施できるセキュリティ対策について詳しく伺っています。

カテゴリ イベント
関連タグ DX JIPDEC インボイス制度 クラウド セキュリティ セミナー 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会
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クラウド時代のセキュリティ認証・インボイス制度・DXへの取組み~企業IT利活用動向調査2023報告~

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