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完全AI制御型の防犯・監視カメラ・ソリューション「JUSTICEYE」提供の「千里眼」が1.3億円調達

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千里眼株式会社は、約1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

完全AI制御型の防犯・監視カメラ・ソリューション「JUSTICEYE(ジャスティスアイ)」を提供しています。

プライバシーに配慮し、人間が監視映像を見ることができない点を大きな特徴としています。

AIによる画像解析は様々な領域で活用されています。監視カメラでは、顔認識などにより人物を高精度に追跡することができます。

人物がデータベースに登録されている場合、カメラに映るだけですぐに情報が表示されることとなります。

しかしこの技術はプライバシーの問題と折り合いをつけなければなりません。

千里眼のソリューションは、事件・事故などが発生した際のみに映像を見る許可を与えることにより、漏洩や不正閲覧を防ぎ、プライバシーに配慮しています。

そのため、これまでプライバシーの問題によって活用できていなかった領域でも、カメラ・ソリューションを活用できる可能性があります。

セキュリティは社会にとってだけでなく、企業にとっても非常に重要です。適切なセキュリティの構築ができず顧客や社会に損害を与えてしまうと大きな損失となるため、セキュリティ対策はコストと捉えるのではなく、事業活動・成長に必須のものと位置づけ、投資と捉えることが重要だと経済産業省は示しています。「冊子版創業手帳」では、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期に実施できるセキュリティ対策について詳しく伺っています。

カテゴリ 有望企業
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