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不動産業向け管理・編集SaaS「Forest」運営の「オープンルーム」が2,500万円調達

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2020年2月27日、株式会社オープンルームは、2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

不動産業向け管理・編集SaaS「Forest(フォレスト)」を開発・運営しています。

物件図面の編集や、顧客へのメール送信など、物件提案にかかる業務をすべてオンライン上で完結できるサービスです。

OCRによる物件図面の文字をテキスト・データとして認識し、データベース化することも特徴です。

今回の資金は、「Forest」の開発や、営業・マーケティングに充当されます。

不動産業界はレガシー産業と呼ばれ、テクノロジーによる変革が求められています。

不動産業界全体でもたくさんのサービス・ツールが提供されていますが、不動産仲介の支援だけでもかなりの数があります。

「Forest」は、不動産業界の紙データが多いという特徴に目をつけ、OCRによるテキスト・データへの変換を搭載しています。

業務支援ツールは、マンパワーの足りない創業期において力強い味方となってくれます。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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