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2019年7月8日 大久保の視点倉庫のシェア、どこまで進むか 「souco」が4億円調達

株式会社soucoは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。
物流施設・倉庫の空きスペースを抱える企業と、スペースを必要とする企業の情報を集約しマッチングするプラットフォーム「souco」を運営しています。
1,000坪以下の小ロットかつ、1カ月といった短期でも利用可能な空きスペースを提供することを特徴としています。
<創業手帳の創業者・大久保幸世の視点>
倉庫は遊休スペースの交換、シェアの経済効果が高い領域だ。
スペースでいうと、スペースマーケットやスペイシー、AirBNBがあるが、倉庫という業界特化の領域も面白い。
おそらくスペースシェアの仕組み自体は同じものの、倉庫業界固有の課題にフィットしたプロダクトに磨き上げていけるか、また倉庫業界でどれだけネットワークを広げられるかが注目される。孤立していると活用しきれない有休倉庫をどこまで改革できるだろうか。
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解説者紹介
大久保幸世 創業手帳 株式会社 代表取締役
大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。