開業に必要なオフィス環境を準備する
リースサービスでスマートにオフィス環境を作ろう
(2015/06/01更新)
創業後のオフィスには様々な形態がありますが、賃貸オフィスや自宅で仕事をする場合、電話・通信回線やOA機器、家具など、オフィスとして機能させるための準備を進める必要があります。
オフィス環境は仕事のパフォーマンスに直結するので、できるだけ早く業務に最適な仕事場を作ることが望ましいのです。
そこで、実際に準備しなくてはならないことをリストアップし、注意すべき点を合わせてまとめました。
この記事の目次
オフィスの準備チェックリスト
□複合機
開業する上で欠かせないのが、コピーやプリンター、スキャナ、FAXといった機能が全て入った複合機。一枚あたりの印刷コストや印刷物の品質、処理能力を考えると、家庭用ではなく業務用が望ましいでしょう。
また、OA機器全般に言えることですが、中古は無駄なランニングコストが掛かるので避けましょう。新品の業務用複合機を購入する場合最低でも80万円は必要なので、費用面の負担が一番大きいです。
□パソコン
□セットアップ
□プロバイダ契約
□ネットワーク構築
パソコンは仕事効率を左右するので、できるだけスペックが高くセキュリティが強固なものを業務用として準備しましょう。
ソフトのインストールを含め使い始めるためのセットアップが必要です。
そして欠かせないのはインターネットの開通です。プロバイダーへの申し込みから始まり、オフィスによっては工事も必要です。PCや複合機を繋いで、オフィス全体の効率的なネットワークを構築しましょう。
□一般電話機
□ビジネスホン
□電話番号取得
□開通工事
□設定工事
オフィスの電話機には2つの選択肢があります。家庭と同じ仕組みの一般電話機か、複数の外線と内線を共有できるビジネスホンかです。
一般電話機をオフィスで開通する場合、会社の登記簿謄本など必要な書類を揃えて申し込み、工事を経て開通します。
ビジネスホンになるとさらに複雑になります。専門の装置を取り付け、配線を引き、電話機一台一台に設定を行わなくてはなりません。自分では設定出来ないので専門業者へ依頼する必要があります。
□オフィス家具
オフィス家具は机や椅子をはじめ、書庫、応接セット、パーテーションなど、必要なものは多いです。オフィスの利用シーンに合わせ、まずはレイアウト設計を考えましょう。
開業準備をすべて任せられる「リースサービス」という選択肢
上記のようにオフィス業務をスタートさせるにあたって、準備すべきもの・やるべきことはとても多いです。また、購入費用もかなり必要になります。忙しい起業家の時間コストとキャッシュフロー、両面にとって大きな負担です。
そんな課題を解決できるサービスがあります。
Webを中心にリース販売を展開しているオフィスサポートドットコムの「起業バリューパック」というプランです。
リース会社は数多くありますが、同サービスは前述のような起業準備特有の課題を解決すべく、必要なアイテムはもちろん、オフィス準備に必要なあらゆる手配を初期費用ゼロで一括依頼できるのが特徴です。
あらゆるアイテムの一括リースで初期費用を抑えられる
リースを利用するにしても取扱商品が眼底されていると一社一社個別に契約しなくてはならず、手間が掛かるし経理場の処理も面倒です。
起業バリューパックなら、起業後に必要なあらゆるOA機器・オフィス家具を格安なパック料金で一括リースできるので、手間もコストも削減できます。
面倒な手続きや申し込みをすべて任せられる
電話回線の開設やプロバイダ契約、パソコンのセットアップなど、オフィスを開業するにあたって必要となるさまざまな手続きや申し込みをお任せできます。
必要に応じてオフィスのレイアウト提案やLANネットワークの構築、システム設定まで以来できるので、働きやすいオフィス環境づくりが可能です。
取扱商品に制限が無く、好きなアイテムをプランに組み込める
パック販売だと「商品がすべて決まっていて選べない」というイメージがあります。
しかし、オフィスサポートドットコムが取り扱っているのはすべて新品なので、メーカー問わずどんなアイテムでもプランに組み込むことができます。
例えばPCをMacにしたり片袖デスクを両袖デスクにするなど、非常に柔軟な対応をしてくれます。
(編集:創業手帳編集部)
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