問い合わせやメディア掲載依頼を取りこぼさないために!初心者が押さえておきたい入力フォーム作成ツール5選

創業手帳

成果アップに直結する入力フォームのあれこれ

(2017/12/14更新)

ホームページを公開して、プレスリリースを配信すれば、自社への問い合わせも増えてくるでしょう。件数が少ないうちは、メールでのやり取りだけでも事足りるかもしれませんが、「自社の商品・サービスの認知が広まってきて、お問い合わせに対応しきれない・・・。」という状態になってしまうと致命的です。

とは言っても、創業初期の段階で開発会社に依頼し、フォームを設置することはハードルが高いと感じるかもしれません。そこで利用したいのが、自身で簡単に作成することができる「入力フォーム作成ツール」です。今回は、お問い合わせ対応の改善などに取り掛かりたい方のために、押さえておきたい入力フォーム作成ツールを5つご紹介します。

入力フォーム作成ツールとは

入力フォーム作成ツールとは、Webサイトでのお問い合わせ・資料請求・各種申し込みなどを受ける際に必要となる「メールフォーム」を作成するツールです。

Webサイトを運営している企業にとって、入力フォームはコンバージョン(Webサイト上で最終的に確認できる成果)に直結する部分です。
つまり、成果を得るためには、お客様にとって入力しやすいフォームにしなければなりません。

入力フォーム作成ツールを選ぶ場合は、自分たちがやりたいこと・見えたいことを追求するだけでなく、徹底的にユーザーの目線に立って、使いやすさ・見やすさも意識して導入しましょう。

初心者にオススメ!入力フォーム作成ツール5選

コンバージョンに直結する入力フォームですが、「たくさんあるツールの中で、どれを選べば良いかわからない・・・。」と思われるかもしれません。
そこで、導入を検討する際に押さえておきたい入力フォーム作成ツールを5つご紹介します。

Tayori

Tayoriの特徴は、シンプルかつ多機能なフォームを無料で作成することができる点です。
PCでもスマートフォンでも使えるお問い合わせフォームを作ることはもちろん、フォームの設定を変えればチャット対応もできます。
リアルタイムでコミュニケーションを取ることができるので、改善方法のわかりやすくなります。

さらに、お客様からよく聞かれる質問をまとめることができるFAQページの設置ができるので、問い合わせの煩わしさも解消できます。

Tayoriについての詳細はこちらからご覧ください。

キューボ

キューボは、管理者・入力ユーザーの使いやすさを追求したメールフォーム作成ツールです。

公開期間を設定してできる「期間限定応募フォーム」や、暗証番号を設定できる「会員限定フォーム」など、様々なフォームを作ることができるのが特徴です。

さらに、目的や用途に応じてフォームに必要な入力項目を、ドラッグ&ドロップするだけで簡単に作成できるので、ユーザーにとってわかりやすく作成することができます。

フォームズ

フォームズの特徴は、何と言ってもフォーム作成の速さ。トップページにメールアドレスを入力するだけで、なんと30秒でフォーム作成をすることができます。

簡単かつスピーディにフォーム作成をすることができるので、現在までで90万件以上のフォーム作成実績があります。

フォームメーラー

フォームメーラーは、お問い合わせだけでなく、アンケートやお申し込みフォームも無料で作成できるツールです。

また、お客様の利用状況に応じて、作成可能なフォーム数や添付ファイル数などのリソースを追加することができます。
やりたいことが変化してした際に柔軟に対応できるので、改善も有効です。

オレンジフォーム


オレンジフォームは、入力情報、質問、回答の選択肢や説明文を入力していくだけで、商品注文フォーム、アンケート調査フォーム、セミナー受付フォームなどが作成できるツールです。

簡単に作れるので、HTMLなどの専門知識はいりません。さらに、資料請求をした人、セミナーに申し込んだ人に、自動でメールを返信できるとという特徴があります。1件ずつメールで返信する必要がないので、業務の効率化も狙えます。

まとめ

前述しましたが、フォームを作るうえで重要なのは、「どれだけ徹底的にユーザー目線に立って、作成することができるか」です。

今回ご紹介した5つのツールは、作成のしやすさと、ユーザーからの見やすさを意識して作られているツールたちです。
導入する際は制作者側の目線と、ユーザー側の目線を両方持って、しっかり検討してみましょう。

(編集:創業手帳編集部)

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