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補助金・助成金:「2023年度「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に係る追加公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年08月16日~2023年09月19日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、水素社会構築技術開発 事業/地域水素利活用技術開発を課題設定型の助成事業として実施します。

受付期間:2023年8月16日(水)~2023年9月19日(火)正午

説明会
開催日時:2023年9月1日(金)11時00分~12時00分
開催方法:オンライン
申込期限:2023年8月30日(水)15時

助成率テキスト

【助成対象事業】
助成事業として次の要件を満たすことが必要です。
i.助成事業が、別紙の基本計画に定められている課題の実用化開発を行うものであること。((イ)に関しては、データ取得、解析、シミュレーション等の研究内容を含んだ提案としてください。)
ii.助成事業終了後直ちに実用化を目指す上での開発計画、投資計画、実用化能力の説明を行うこと。
(提案書の添付資料 2「企業化計画書」中に記載してください。)
iii.助成事業終了後、本事業の実施により、国内生産・雇用、輸出、内外ライセンス収入、国内生産波及・誘発効果、国民の利便性向上等、様々な形態を通じ、我が国の経済に如何に貢献するかについて、バックデータ※も含め、具体的に説明すること。(提案書の添付資料 1「助成事業実施計画書」の「1.(1)③.事業による効果」中に記載してください。(イ)に関しては、助成事業の成果を踏まえた実用化に伴う効果、貢献等を記載してください。我が国産業の競争力強化及び新規産業創出・新規企業促進への波及効果の大きな提案を優先的に採択します。)
※バックデータ:上記の基礎となる主要な事項(背景、数値等)
iv.なお、当該助成事業終了後、追跡調査や特許等の取得状況及び事業化状況調査(バイドールフォローアップ調査)に御協力いただく場合があります。
v.助成事業の事務処理については、NEDO が提示する事務処理マニュアルに基づき実施すること。

【 助成対象費用】
助成の対象となる費用は、課題設定型産業技術開発費助成金交付規程第 6 条に示すとおりです。

【 助成率】
(イ)2/3 以内
(ロ)以下の事業区分に応じて設定
i.地域コミュニティでの水素供給から供給・利活用までを想定したモデル構築に関する実証:2/3 以内
ii.電化が困難な熱需要等に対するオンサイト水素等を活用した、ユーザー視点での工場のCN化に関する実証:2/3 以内
iii.汎用的な熱需要等の脱炭素化ニーズに対応するための、メーカーが主体となった機器の技術開発に関する実証:1/2 以内
この補助金・助成金のポイント

水素社会実現に向けた技術を開発し、未来の社会の構築に貢献しましょう!

化石燃料に依存したエネルギー供給は、枯渇の問題、二酸化炭素を排出の問題、化石燃料調達における地政学的な問題など複数の課題を抱えています。

今後持続的に社会を発展させ、経済活動を営んでいくためには、このエネルギー構造を転換する必要があります。

こうした背景のもと注目されている新たなエネルギーのひとつに「水素」があります。

水素は燃やしてもCO2を排出せず、さらにさまざまな資源からつくれるため、安定供給を実現できる次世代エネルギーとして注目されています。

一方で水素をエネルギーとして活用するためには、低コストで水素を製造するための技術や、安全に貯蔵・輸送するための技術・仕組みの構築が必要です。
詳細URL

2023年度「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に係る追加公募について

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