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補助金・助成金:「AI・IoT 等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年06月09日~2023年07月07日
運営組織

経済産業省
内容

本事業は、令和5年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業(新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業)」のうち、サプライチェーン上の複数事業者の連携を要件に、実施計画に基づく物流システムの標準化やデータの共通化、AI・IoT等の新技術の導入等に係る費用の一部を支援し、これにより実施計画に定めたサプライチェーン全体の物流効率化・省エネ化の達成を実証することを目的としています。

申請期間:令和5年6月9日(金)~令和5年7月7日(金)

助成率テキスト

【補助金交付の要件】
(1)採択予定件数:数件程度
(2)予算額:2.3億円(新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業の予
算の範囲内で採択をします。)
(3)補助率:補助対象経費の1/2以内
最終的な実施内容、交付決定額は、NX総研が関係者と調整した上で決定することとします。
(4)補助対象経費の区分
①共通システム事業費
(物流全体効率化システム導入費)
発荷主・輸送事業者・着荷主等の連携に必要な共通システムに要する経費
補助率:1/2以内
②サプライチェーン輸送効率化機器事業費
(AI・IoT 等活用新技術導入費)
共通システムと関連する輸送効率化機器(※)の導入に要する経費
※共通システムと連係して作動するものや共通システムの出力したデータ等を活用して作動するもの等。
補助率:1/2以内
この補助金・助成金のポイント

テクノロジーを活用し、物流に革新をもたらしましょう!

物流業界は、配送効率の低下やドライバー不足、小口配送の増加などさまざまな課題を抱えています。とくに「2024年問題」は非常に大きな問題であり、物流業界はこの問題に対応することが重要な課題となっています。

「2024年問題」とは、働き方改革関連法により、2024年度からドライバー1人あたりの時間外労働が年960時間に制限されることから生じる諸問題のことです。たとえば、時間外労働が制限されることで、これまでひとりの人間が担っていた長距離輸送が難しくなります。そのため長距離輸送は、鉄道・航空・船などへの転換や、中継地点を活用した中距離輸送への転換などが必要となります。

そしてこうした物流を構造的に転換し、効率的な輸送を構築するには、さまざまなテクノロジーを活用することが重要となっています。
詳細URL

AI・IoT 等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金

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