補助金・助成金:「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業/CO2分離・回収型IGCCの調整能力の向上に資する技術開発」に係る公募について
種別
補助金・助成金
都道府県
全国
募集期間
募集期間 2025年03月14日~2025年04月15日
運営組織
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容
2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」において、火力発電は再生可能エネルギー等による出力変動や周波数変動を補う調整力、系統の安定性を保つ慣性力・同期化力等としての役割が期待されており、さらに石炭火力発電に関しては次世代の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化複合発電(IGCC)の技術開発等を推進することが盛り込まれています。
NEDOでは上記の政策を踏まえ、CO2分離・回収型IGCCの社会実装を推進すべく、CO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術の開発及び実証を行うこととします。
受付期間:2025年3月14日(金)~2025年4月15日(火)正午
助成率テキスト
(a)電力ネットワーク安定化のためのCO2分離・回収型IGCCの開発(助成)
・2025 年度予算規模
10.7 億円以下(NEDO 負担額)
(NEDO 助成率:1/3)
・事業期間
2025 年度~2027 年度
(b)システム拡張によるCO2分離・回収型IGCC付加価値向上技術開発(助成)
・2025 年度予算規模
4 億円以下(NEDO 負担額)
(NEDO 助成率: 2/3)
・事業期間
2025 年度~2027 年度
【留意事項】
・本公募では(a)(b)の2項目を対象としており、両方の項目について提案する場合には項目ごとに提案書の作成が必要です。
・2025 年度~2027 年度の事業の全体予算は 58.5 億円(NEDO 負担額)であり、予算の範囲内で採択先を決定します。
・予算案等の審議状況や政府方針変更等により、予算規模は変動することがあります。
・事業期間は、2025 年度~2027 年度までの最長 3 年間とし、提案書は 3 年間の計画で作成してください。ただし、当初の契約又は交付決定は、2025 年度~2026 年度までの 2 年間とします。
この補助金・助成金のポイント
次世代の火力発電技術の確立に貢献しましょう!
火力発電は再生可能エネルギーを補う役割が期待されています。
そこで火力発電の領域では、より環境に優しい技術の開発が進められています。排出されるガスからCO2を分離・回収する技術や、より高効率な火力発電技術が例として挙げられます。
NEDOは、CO2分離・回収型IGCCの社会実装を推進するため、「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業/CO2分離・回収型IGCCの調整能力の向上に資する技術開発」を通じ、CO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術の開発・実証を支援しています。
詳細URL
「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業/CO2分離・回収型IGCCの調整能力の向上に資する技術開発」に係る公募について
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