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補助金・助成金:「2024年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」(新エネ中小・スタートアップ支援制度)に係る公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年03月25日~2024年05月16日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

本事業は、再生可能エネルギー分野の重要性を踏まえ、中小・スタートアップ企業が有する再生可能エネルギー分野の技術シーズを基にした研究開発を、公募により実施するものです。本事業は「新エネ中小・スタートアップ支援制度」と「未来型新エネ実証制度」の2つの支援制度からなり、今回の公募では「新エネ中小・スタートアップ支援制度」による実施者について公募を行います。

受付期間:2024年3月25日(月)~2024年5月16日(木)正午

【説明会】
開催日時:
第1回 2024年4月11日(木)10時00分~11時00分
第2回 2024年4月25日(木)10時00分~11時00分
開催方法:オンライン
説明会参加申込期限:
第1回 2024年3月25日(月)~4月10日(水)正午
第2回 2024年4月12日(金)~4月24日(水)正午

助成率テキスト

<社会課題解決枠 フェーズA>:フィージビリティ・スタディ
・助成対象費用:原則として、1テーマあたり1,250万円以内
・助成率:8/10以内(NEDO負担額:1,000万円以内)
・事業内容:技術シーズを有している中小企業等が、事業化に向けて必要となる基盤研究のためのフィージビリティ・スタディ(FS)を、産学官連携の体制で実施します。

<社会課題解決枠 フェーズB>:基盤研究
・助成対象費用:原則として、1テーマあたり6,250万円以内
・助成率:8/10以内(NEDO負担額:5,000万円以内)
・事業内容:技術シーズを有している中小企業等が、要素技術の信頼性や品質の向上、システムの最適設計及び運用等に資する研究開発、プロトタイプの試作やデータ計測等、事業化に向けて必要となる基盤技術の研究を、産学官連携の体制で実施します。

<フェーズC>:実用化研究開発
・助成対象費用:原則として、1テーマあたり2.25億円以内
・助成率:2/3以内(NEDO負担額:1.5億円以内)
・事業内容:事業化の可能性が高い基盤技術要素を有している中小企業等が、事業化に向けて必要となる実用化技術の研究開発、実証研究等を実施します。

<新市場開拓枠 フェーズα>:フィージビリティ・スタディ
・助成対象費用:原則として、1テーマあたり1,500万円以内
・助成率:2/3以内(NEDO負担額:1,000万円以内)
・事業内容:技術シーズを有している中小企業等が、事業化に向けて必要となる基盤研究のためのフィージビリティ・スタディ(FS)を、VC等からの支援を得て、実施します。

<新市場開拓枠 フェーズβ>:基盤研究
・事業期間:原則として、2年以内
・助成対象費用:原則として、1テーマあたり1.05億円以内
・助成率:2/3以内(NEDO負担額:7,000万円以内)
・事業内容:技術シーズを有している中小企業等が、要素技術の信頼性や品質の向上、システムの最適設計及び運用等に資する研究開発、プロトタイプの試作やデータ計測等、事業化に向けて必要となる基盤技術の研究及び応用研究を、VC等からの支援を得て、実施します。
この補助金・助成金のポイント

新エネルギーの領域でイノベーション創出を目指す中小企業・スタートアップに大きな支援があります!

SDGs(持続可能な開発目標)の推進により、世界規模で再生可能エネルギーの普及が進展しています。従来の化石燃料は、資源の枯渇リスクだけでなく、地球温暖化や気候変動の主因であるCO2などの温室効果ガスの排出が問題視されています。

太陽光や風力などの再生可能な資源を活用したエネルギーは、持続可能な社会を実現するための鍵であり、今後ますますその導入が進むと見込まれています。

しかしながら、日本では、欧米で主流な再生可能エネルギーである太陽光発電や風力発電に関して、国土などの問題により導入に複数の課題が存在しています。

そのため再生可能エネルギーなどの新エネルギーの社会実装のためには、革新的な技術の開発が必要です。
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2024年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」(新エネ中小・スタートアップ支援制度)に係る公募について

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