個人事業主・フリーランスにおすすめの電子契約とは?メリット・選び方のポイント
トラブル防止・業務効率化のために、個人事業主・フリーランスには電子契約がおすすめ
個人事業主やフリーランスの方で、契約周りに苦労されている方は多いのではないでしょうか。「少しでも多くの時間を本業に費やしたい」と思われていても、売上につながらない書面作成・送付に時間が取られてしまっていては、仕方ありません。
そこでおすすめなのが、電子契約です。電子契約書であれば、そうした細々とした作業が必要なく、効率よく契約業務を行えます。さらに、契約が多い方の場合には、書面で契約するよりも費用的にもお得になるでしょう。
本記事では、個人事業主が電子契約書を利用するメリットや、サービスを選ぶ際の注意点・ポイントなどをお伝えします。
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この記事の目次
そもそも、契約に必要なものは何?
そもそも、契約はどのようなときに成立するのでしょうか。実は、契約に契約書は必要ありません。口約束でも契約は成立します。「業務の対価として30万円払います」「わかりました。それでは業務に取りかかります」といった具合の口約束でも問題ありません。口約束を破った場合には、債務不履行ということになります。
しかし、口約束の場合、往々にして「言った」「言わない」と争いになってしまうことでしょう。そうしたトラブルを避けるためにも、契約書を作成するのがビジネスの現場では慣例になっています。
電子契約とは?
電子契約とは、文字通り、電子上・オンライン上で契約を交わすことです。契約内容を定めた書面を電子契約書と呼んでいます。電子契約書には、誰が契約を結んだのかがわかる電子署名や、契約が結ばれた時間を示すタイムスタンプが付与されます。オンラインで契約することができるため、書面を送付する手間や、費用がかからず、印紙代も節約できます。「電子契約」と聞くと「難しそう」と思われるかもしれませんが、契約する際の手続きもシンプルで簡単です。
個人事業主が電子契約書を導入するメリット
個人事業主やフリーランスの方であっても、契約が必要になる場面は多いでしょう。以下、個人事業主の方々が電子契約書を導入するメリットをご紹介します。
トラブル防止
電子契約書を導入する最大のメリットは、トラブル防止です。実態としては、多くの個人事業主・フリーランスの方が口約束で契約してしまっているのではないでしょうか。クライアントから契約書を渡されている場合はいいですが、個人事業主同士などでは、口約束で契約してしまう場面もあるでしょう。そうした場合に、後で「言った」「言わない」で争う必要がないように、電子契約書を作成しておくのがおすすめです。余計な契約トラブルで本業に支障が出ないようにしましょう。
信用が高まる
個人事業主やフリーランスがビジネスをする際、信用の問題に直面します。真面目にビジネスに取り組んでいたとしても、取引先や金融機関などから信用されない問題です。実際に、個人事業主と取引する法人サイドの人からすれば、「この人を信用しても大丈夫なものなのか」と心配してしまうのも当然でしょう。
もちろん、個人事業主同士でもそれは同様です。しかし、取引の際にきちんと電子契約書で契約を交わせば、「きちんとしているな」と思われ、信用が高まるに違いありません。
業務効率化
電子契約書を導入すれば、業務効率化にもなります。普段から忙しくされている個人事業主・フリーランスの方の場合、書面の契約書を作成し、送付する時間も省きたいものでしょう。電子契約書があれば、そうした手間は不要です。導入も簡単にできるので、本業に費やす時間を増やしたい方にも電子契約書はおすすめです。
コスト削減
電子契約書を導入すれば、コスト削減にもなります。これまでは、書面の契約書を作成し、郵送する際に郵送代や、印紙代がかかっていたことでしょう。契約書を作成する数が少ない事業者はいいものの、毎月多くの契約をするような業種では、その金額もバカにならないはずです。
しかし電子契約書を導入すれば、そうしたコストは不要です。
確かに、電子契約書作成サービスも有料ではありますが、書面で契約を結ぶよりも低コストになる方のほうが多いのではないでしょうか。
相手が電子契約を拒否した場合どうする?
電子契約にて契約を交わそうとしたとしても、相手が書面での契約締結にこだわってくることもあるでしょう。そうした場合でも、対策はあります。
1つ目の方法は、相手にだけ書面で契約書を作成、署名してもらい、その後で電子契約書にも電子署名してもらうことです。
もう1つの方法は、最初に書面で契約書を作成して署名した後で、その契約書をPDF化して保存することです。
どちらの場合であっても、電子契約書を保存しておくことが可能です。
個人事業主向け電子契約書サービスを選ぶポイント
個人事業主・フリーランス向けの電子契約書サービスにはさまざまなものがあります。そこで、ご自身に合った電子契約書を選ぶためのポイントをお伝えします。
費用の安さと費用対効果
個人事業主・フリーランスの方の場合、契約業務にそこまでコストをかけられるわけでもない、という方も多いのではないでしょうか。電子契約書のサービスは月額5,000円〜10,000円程度が相場となっています。
契約をする機会がそこまで多くはない事業者の場合、月額10,000円程度となるとかなり負担が大きく感じられるはずです。なるべく低費用で、コスパよくスタートできる電子契約書サービスを選ぶようにしましょう。
サポートの手厚さ・親身さ
法律に詳しい弁護士などの専門職の方は別ですが、電子契約を結ぶにはどのようなステップを踏めばいいのかなど、悩まれてしまう個人事業主・フリーランスの方がほとんどではないでしょうか。
そうした方であっても電子契約サービスを問題なく利用できるような親身なサポートが付いているサービスを選ぶことをおすすめします。電話やメールだけではなく、Zoomなどのオンライン電話でもサポートしてくれるサービスもあるようです。
操作の簡単さ
電子契約を結ぶのは自分だけではありません。電子契約を結ぶことに慣れていない相手にも、電子契約書に署名してもらう必要があります。そもそも、デジタル機器自体の扱いに慣れていない相手もいるでしょうから、操作が簡単な電子契約書サービスを選ぶことは相手への親切にもつながります。操作がシンプルで、使いやすい電子契約書サービスを選びましょう。
個人事業主向け電子契約書ならクラウドコントラクト
電子契約書サービスにはさまざまなものがありますが、なかでもおすすめしたいのが、クラウドコントラクトです。
クラウドコントラクトは、月1,980円から利用できる、コスパのいい電子契約書サービスです。電子契約を結ぶ際の操作も簡単。契約書をメールで送り、メールを送られた相手側は最終確認をして確認ボタンを押すだけで電子契約が締結できます。電子帳簿保存法の改正にも対応しています。
最短即日で利用開始できる手軽さも魅力。ぜひあなたも、クラウドコントラクトを利用してみませんか。
他社と比較して安い
クラウドコントラクト最大の魅力は、他社と比較した際の料金の安さです。電子契約書サービスを提供する多くの事業者が、5,000円程度からサービス提供しているのに対して、クラウドコントラクトは、初期費用無料で月1,980円~から利用することができます。
・スタータープラン(月10件迄):ひと月あたり1,980円~
・ライトプラン(月50件迄) :ひと月あたり3,980円~
・スタンダードプラン(月100件迄):ひと月あたり7,480円~
※料金プランの詳細はコチラ
特にスタータープランは他社と比べても非常に安く、個人事業主・フリーランスの方に人気のプランになっています。
使い方も簡単
クラウドコントラクトの操作は非常に簡単で、使いやすい点も魅力です。契約を締結する際も、メールを送って、相手はボタンを押すだけで契約できます。さらに、契約書の保存は自動で行ってくれるので、書面の契約書のように保存の手間がかかりません。
ストレージは2GBもあるので、契約書が保存できなくなるという心配はほぼないでしょう。管理画面から検索できるので、契約書を後から探し出すのも簡単です。
サポートも丁寧
電子契約書を利用するのが初めてな方には、わからないことも多いでしょう。クラウドコントラクトのサポートは手厚いので安心です。電話やメールだけではなく、Zoomなどを使ったWeb会議でもサポートしてくれます。
利用者の方からも、「ITに強くなかったが、電話サポートで丁寧に教えてくれて助かった」と、サポートの手厚さを評価されています。
必要十分かつ豊富な機能
クラウドコントラクトは、電子契約書として必要十分な機能を兼ね備えています。
- 電子署名
- タイムスタンプ
- 契約書管理・検索
- 進捗管理
- 社内稟議
- 三者間契約
- 一括送信
- テンプレート作成
- アラート受信
もちろん、電子署名とタイムスタンプには法的効力があり、これらによって書面の契約書と同等の効力を持っています。
クラウドコントラクト利用者の声
クラウドコントラクト利用者の個人事業主の方々の声をご紹介します。
「 他サービスと比較しましたが、初期費用もなく月額のみで安く使える点、電話で問い合わせや質問ができる点、契約相手の操作方法も案内してくれるところなど、サポートが親切なのが良いと思いこちらのサービスを選びました」
「いくつかの電子契約サービスに問合せはしましたが、仕組みが充実しているものの、初期費用や保存費用などがあるものが多く、正直、契約書を送るために費用はかけられないと思っておりましたので、安いという点でクラウドコントラクトさんに決めました」
以上のように、費用の安さや問い合わせの手厚さなどが評価されているようです。
個人向け電子契約書はクラウドコントラクトがおすすめ
以上、個人事業主・フリーランスの方が電子契約書を導入するメリットや、電子契約書サービスの選び方などについてご説明しました。
数ある電子契約書サービスのなかでも、一番おすすめなのはクラウドコントラクトです。無料トライアルが可能で、初期費用が無料、その後も月1,980円から利用できるのは、他のサービスと比べても非常に安いです。さらに、電話やメール、Web会議などを活用したサポートも手厚いです。
電子契約書を導入したい個人事業主・フリーランスの方は、ぜひクラウドコントラクトを導入してみてください。
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(監修:
クラウドコントラクト株式会社)
(編集: 創業手帳編集部)