5/21柏KOILで高校生起業体験「夢マルシェ」主催者・渡辺氏が語る。創業手帳代表の大久保も登壇(5/11応援コメント追加)

5/21、千葉の柏市のインキュベーション施設KOILで高校生起業体験プログラム「夢マルシェ」が開催される。主催者・渡辺氏からコメント。本イベントでは創業手帳代表の大久保も登壇する。また、31VENTURES(三井不動産株式会社)、株式会社岡村製作所などの大企業も強力にバックアップしている。

「夢マルシェ」主催者・渡辺氏コメント

Q.イベントの特徴は?
ベンチャー起業家の有志連合で主催する、高校生向けの起業体験プログラムです。

Q.今回のイベントをなぜ実施しているのですか?
本プログラムを通じて、参加する高校生には、自分に合う仕事や、夢を見つけるきっかけにして欲しい。
また、ベンチャー企業にとっては高校生との協働により、新たなビジネスアイデアを創造するきっかけにしたいと思っています。

Q.主催者(渡辺裕二さん)の経歴を教えてください。
昭和49年生まれで、2006年、飲食店経営とコンサルティング事業を行うアールワン・プロフェッショナルを設立しました。
2011年の東日本大震災をきっかけに、まちづくりや社会課題解決への取り組みを決意し、現在は故郷である千葉県柏市を拠点に活動中です。飲食店向けeコマース事業を展開する株式会社食器プロの取締役社長を兼務しています。


主催者の渡辺氏

Q.今回のイベントの見どころを教えてください。
今回のイベントは、通年型プログラムである高校生・夢マルシェのオープン講座で、通年型プログラム(募集終了)に参加していない高校生でも、1日だけ飛び入り参加が可能です。ビズシード㈱ 代表 大久保社長の起業家講演の他、未来の働き方を考えるシンポジウム、ならびに起業家と高校生が一緒に社会課題解決を考えるアイデアソンを予定しています。

Q.前回の実績を教えてください。
2015年にスタートした高校生・夢マルシェプロジェクトは、2年間で3クラス、合計23名の卒業生を輩出しています。

Q.起業家、参加検討者、高校生に向けてメッセージを一言お願いします。
将来、起業に興味がある生徒はもちろん、将来やりたいことが見つからない生徒さんにも、是非参加して欲しいと思っています。一緒に、未来の1ページを創り上げていきましょう!!

【関係者からの応援コメント】

<三井不動産 定塚氏>
日本は極めて高い技術力を持っているにも関わらず、起業家の数が諸外国に比べて圧倒的に少ない、という現状があります。「起業家教育」が大きな課題ですが、渡辺様によるこの課題解決への挑戦をお手伝いできることを嬉しく思っています。
また、もちろん起業に限らず、参加する高校生のみなさんが自分の人生の方向や社会で実現したいことを見つけられるきっかけになれば、と強く願っています。

三井不動産株式会社 ベンチャー共創事業部 事業グループ
定塚 敏嗣

<創業手帳代表 大久保>
柏地域の創業支援を考えていた時に、大前研一氏が創設の政策学校である一新塾でつながりがあった渡辺さんにお声がけ頂きました。「夢マルシェ」という、起業について若い方が考えてもらう貴重なイベントで登壇できますこと光栄に思います。創業手帳でも夢マルシェの活動を応援させて頂きます。

ビズシード株式会社代表取締役「創業手帳」創業者
大久保幸世

【概要】

「高校生向け起業体験プログラム 高校生・夢マルシェ」 
キックオフ&オープン講座

※本プログラムは2017年5月21日より10月9日まで、半年間全8日間で開催する通年プログラムですが、
 5月21日のみオープン講座となりますので、1日限りのご参加が可能です。

主催:高校生・夢マルシェ運営事務局
(株式会社アールワン・プロフェッショナル 他)

協力、協賛:31VENTURES(三井不動産株式会社)、株式会社岡村製作所

日時:2017年5月21日

場所:KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ) 他

費用:参加無料

簡単な時間割:12:30-17:45

申し込み方法:メールかお電話でお問合せください。

連絡先:電話 050-3786-7415
メールフォーム http://kk-yumemarche.com/contact/

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
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