注目のスタートアップ

AIとプロによるインテリアコーディネートサービス「SELECTION」を手がける「S-CANVAS」が資金調達

company

2025年9月18日、株式会社S-CANVASは、資金調達を発表しました。

S-CANVASは、インテリアコーディネートサービス「SELECTION」を運営しています。

AIとプロの力を組み合わせたインテリアコーディネートサービスです。

コーディネートしたい部屋や理想のイメージ、予算、希望時期を選ぶことで、AIによって最適化されたプランが届きます。また、要望に応じてAIによる追加提案やプロのインテリアコーディネーターによるアドバイスも提供します。さらに、3Dモデルを活用した完成後のイメージを提示しています。

プランで提案されたアイテムは一括で購入を依頼でき、納品までワンストップでサポートしています。

今回調達した資金は、AI開発の強化、人材の採用、マーケティングに活用します。


家具やインテリアは空間の機能性を向上させ、暮らしの質を担う重要な存在です。

しかしながら、多くの生活者は、間取り、予算、センス、情報の非対称性などの問題により、理想の空間を実現できていないという悩みを抱えています。

インテリアコーディネーターはこうした空間作りを包括的にサポートするプロフェッショナルです。インテリアコーディネーターに依頼することで、理想とする空間を実現できるでしょう。

一方で、インテリアコーディネーターへの依頼は、費用、品質の差異、コミュニケーションの煩雑さといった複数の課題を抱えています。

そこでS-CANVASは、AIとプロの力を組み合わせ、手軽に理想とする空間の実現をサポートするインテリアコーディネートサービス「SELECTION」を手がけています。

事業の拡大には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI S-CANVAS SELECTION アドバイス インテリア インテリアコーディネーター コーディネート プロ ライフスタイル 株式会社 生活 相談 空間 空間デザイン 空間作り 資金調達 部屋
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

かかりつけ医を推進するプロダクトを開発・提供する「レイヤード」が「メディパル」「FFGベンチャービジネスパートナーズ」と資本提携
2023年1月16日、株式会社レイヤードは、メディカル・データ・ビジョン株式会社と資本業務提携および、株式会社メディパルホールディングス、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ傘下のベンチャーキャピタ…
コミュニティデータの統合分析サービスを提供する「KEEN」が2億円調達
2023年6月20日、KEEN株式会社は、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社フリークアウト・ホールディングスです。 KEENは、コミュニティ内のユーザーデータ統合分析ツ…
屋内空間専用の産業小型ドローン「IBIS」開発・提供の「Liberaware」が2.6億円調達
2020年4月27日、株式会社Liberawareは、総額約2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 屋内空間専用の産業小型ドローン「IBIS(アイビス)」を開発・提供しています。 …
eスポーツ大会運営などeスポーツ事業を展開する「TechnoBlood eSports」が資金調達
2022年6月28日、株式会社TechnoBlood eSportsは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、スマートフォンアクセサリーの販売や、ゲーミングモニターブランド「Pixio」の…
AI学習プラットフォーム運営の「アイデミー」が8.3億円調達
2020年1月30日、株式会社アイデミーが、総額8億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AI学習プラットフォーム「10秒で始めるオンラインAI学習サービスAidemy」を運営してい…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集