anydeliを導入して飲食店のオーダー・決済をお客様のスマホで自動化
オーダー・決済自動化率90%超のanydeliの特徴と魅力
飲食店では、ホール業務の作業負荷や人件費が課題となりがちです。一日で繁閑に差が出る飲食店では、どうしてもランチ・ディナーの繁忙期に合わせてスタッフを配置しなければなりません。
anydeliは、そんな飲食店の課題解決に役立つモバイルオーダー・決済サービスです。導入すると飲食店のお客様が、スマホを通じて自らオーダーと決済をできるようになるため、スタッフの負担が軽減します。また、忙しい時間帯も、ホール業務の負担を大きく増やすことなく飲食店の運営が可能になります。
この記事の目次
繁忙時の人件費増大をanydeliで抑制できる
飲食店は、一日のなかで繁閑の差が大きいのが特徴です。ランチやディナーのタイミングでは席の多くが埋まって忙しくなりますが、それ以外の時間帯は空席が目立ちがちとなります。
しかし、スタッフを1時間単位で細かく配置するのは困難なため、多くの飲食店ではピーク時のホールを運営できるスタッフ人数を雇っています。ピーク以外の時間帯にはスタッフのリソースに余剰が発生して、過剰に人件費を負担している状態になりがちです。
anydeliを導入すると、お客様が自身でスマホを通じて簡単にオーダー・決済できるようになるため、客数が増えたときのホールの業務負担の増大を抑制できます。ピーク時に多くの人を配置する必要がないため、人件費の抑制につながります。
anydeliのモバイルオーダー・決済サービスとは?
anydeliを導入すると、お客様は自分の席でメニューのオーダー・決済がスマホを通じてワンストップでできるようになります。客席に以下のようなQRコードを配置しておくと、お客様が自らコードを読み込んでオーダー・決済対応が可能です。
従来のように、オーダーや決済のためにスタッフが席やレジを回る頻度が減るため、ホール業務の効率化につながります。
既存の導入店舗では、平均で90%超のオーダー・決済が自動化されています。ここからはanydeliの特徴について、さらに詳しく紹介していきます。
購入意欲を訴求する見やすいメニュー画面
anydeliでは、お客様の購買意欲を高めるためにスマホのオーダー画面を見やすく工夫しています。飲食店では、料理の見た目による印象が、オーダー量に大きな影響を与えます。他社の類似サービスと比べて料理の写真を大きく掲載することで、お客様に料理の内容を的確に伝える工夫をしています。
日本語・英語・中国語の多国籍オーダー・決済に対応
anydeliは、日本語・英語・中国語の3か国言語でメニューを表示できます。近年はインバウンド需要の増加により海外からの利用者も増えていますが、anydeliなら外国から来た方でもモバイルを通じてオーダーや決済が可能です。
決済手段も、国際的なカードブランドのMasterCard、VISA、AMEXのほか、中国の決済手段「ALIPAY」「WeChat Pay」に対応しています。中国人のお客様も利用しやすいツールです。
キャッシュレス決済と現金決済の双方に対応
anydeliは、キャッシュレス決済と現金決済の双方に対応させることも可能です。キャッシュレス決済の場合は、メニューを選んだあと、そのままスマホでクレジットカードやPayPayなどの決済手段を選択して、お客様自身が決済まで完了させます。
店舗の端末と連携させておけば、オーダー情報がキッチンに届くので、注文実行後はただちに調理を進められます。
またanydeliは、現金支払いにも対応可能です。レジに設置した専用のiPadにオーダー情報が届くので、現金支払いのお客様は従来通り退店時にレジで支払いができます。紙の伝票のやり取りが一切発生しないため、現金支払いのオペレーションも効率化されるのが特徴です。
POSレジ機能も合わせて導入可能
専用のiPad端末はPOSレジとしても活用できます。各テーブルのオーダー・支払情報が一元管理可能です。
注文データは自動でiPadに集約されるため、データの再入力を一切せずに現金での会計に対応。プリンターと連携すれば、領収書のプリントアウトもiPadから指示できます。売上の集計や確認も端末で完結し、キャッシュレス決済の利用割合もすぐにわかります。
anydeli導入に必要な設備
anydeliは、次のような設備があれば導入できます。
- スマートフォン
- iPad
- QRコード
- キャッシュドロア
- プリンタ
一般に店舗運営で必要な設備が中心なので、最小限の追加コストで利用できるのが特徴です。もし不足する設備があれば、anydeli導入時に一気に揃えることも可能です。
anydeliの多様な利用シーン
anydeliは、飲食店の次のようなシーンに有効活用できます。ホール作業の効率化だけでなく、事業領域の拡大にも有効です。
- モバイルオーダー
- デリバリー
- テイクアウト
anydeliを導入すれば、店舗内のモバイルオーダーと決済を、お客様のスマホで一貫対応できるようになります。QRコードを読むだけで利用できるため、お客様はアプリのダウンロードなどの手間をかけずに使えます。
ホールの作業負荷が減少し、人件費の抑制にも寄与します。また、注文・売上データをPOSレジと連携できるため、経理作業の効率化も可能です。
さらに、新宿・池袋・上野周辺の飲食店においては、デリバリーサービスにも行っています。日本で初めて、店頭価格と同額で料理を配送先に提供可能です。競争力のある価格設定で、店舗外での利用者拡大や、新規顧客の獲得につなげられます。
テイクアウトサービスを導入するうえでも、anydeliが便利です。スマホを通じて、お客様自身が注文・決済を一括で完了させられるため、対面と比べて注文・支払いの手間がかかりません。また、お客様の待ち時間短縮にもつながります。
anydeliの料金・ランニングコスト
anydeliは2025年1月現在、導入費用・月額費用0円でサービスを提供しています。仮に店舗に機材がそろっている場合は、最低限の初期費用と決済時の手数料で利用可能です。
anydeliの初期費用
将来的には初期費用の一環でアカウント制作費38,000円を徴収する予定ですが、いまはキャンペーンの一環で導入費用0円としてサービスを提供しています。
アカウント制作費 | 0円 |
---|---|
QRコードシート | 600円/枚 |
メニュー登録 | 店舗で行う:0円 anydeliが代行:9,800円~(品目数に応じて変化) |
設置費用 | 店舗で行う:0円 anydeliが代行:7,800円 |
さらに、以下の費用でanydeliにて準備することもできます。もし、すでに店舗に対応できるバージョンの設備がある場合は、追加の購入・設置は不要です。
iPad(OS13~) | 40,000円/台(中古) 98,000円/台(新品) |
---|---|
プリンター | 56,000円/台 |
キャッシュドロア | 8,500円/台 |
anydeliのランニングコスト初期費用
将来的には月額費用・メンテナンス費として毎月3,000円を徴収予定ですが、現在はキャンペーンにて0円となっています。そのほか決済手数料・システム利用料として決済金額に応じて以下の料率を徴収します。
PayPay、ALIPAY、WeChat Pay | 3% |
---|---|
VISA、MasterCard、JCB、AMEX | 3.4% |
現金 | 1%(ただし、上限6,800円) |
今のうちに導入すれば、導入費用・月額利用料ともに無料で始められるため、お得にanydeliでホール業務を効率化できます。
anydeliの導入事例
anydeliは、すでに多数の飲食店で導入されていて、ホール作業の効率化や低コストでのデリバリーサービスの提供に役立っています。ここでは、3つの導入事例について紹介します。
居酒屋しんの|繁忙時の機会損失を減らし、オペレーションも効率化
埼玉県で一人で切り盛りしている居酒屋「しんの」は、こだわりのもつ鍋と旬素材の豊富なメニュー、豊富な酒類のラインナップが特徴の店です。一方で、一人で切り盛りしているがゆえにお客様が声をかけづらい、追加オーダーがしづらい状況になることも多く、店主は機会損失を課題に感じていたそうです。
anydeliを導入したところ、お客様は店主に声をかけることなくスマホで注文・決済ができるようになったため、以前よりもためらわずに注文ができるようになりました。追加注文が増えたため、売上アップにつながりました。
また、店主の注文取りやレジ打ち等のオペレーション負担が軽減して、より丁寧な調理・おもてなしができるようになったとのことです。
四川麻辣湯 渋谷星星倶楽部|人件費を30%以上削減
渋谷にある同店は、若年層・外国人の来店が多いのが特徴です。そのためモバイルオーダーの導入はお客様に抵抗感なく受け入れられ、いまでは注文業務はほぼ100%削減されています。レジ業務も70%減らし、総人件費で見てもおよそ30%の削減効果がありました。
ちょうどコロナ禍で開店した店舗のため、anydeliによりお客様との接触機会を減らせたことは、働く側に安心感を与え、スタッフ採用にも好影響があったそうです。anydeliは多言語対応しているため、外国人のお客様もスムーズにオーダー・支払が可能に。日本語の不慣れな外国人を雇いやすいという点にもメリットがありました。
石庫門 高田馬場店|anydeliを活用して店舗外のお客様に魅力的な料理をお届け
「石庫門(せっこもん)」は、特級点心師が作る上海小龍包をはじめとした、医食同源を取り入れた料理、デザート、中国茶を提供しています。anydeliを活用して、店舗に足を運ぶことができないお客様にも、デリバリーサービスで魅力的な料理・味をお届けしています。
料理写真をふんだんに掲載するインターフェースが特徴のanydeliの強みを活かして、石庫門(せっこもん)の魅力を十二分に伝えることで、店舗外からの利用者増加に役立っています。
anydeliで飲食店のホール業務の効率化を低コストで実現しよう
飲食店で課題となりがちなホール業務やスタッフ配備は、anydeliを導入すれば一気に解決します。お客様自身にオーダーと決済を進めてもらうことで、ピーク時にもリソースを大きく追加せずにオペレーションが可能です。
ピーク時を意識して増員する必要がないため、人件費を抑制できます。さらに、注文・決済情報はそのままPOSレジと連携されるため、経理・会計業務の効率化にも有効です。
キャッシュレス決済の利用率や売り上げの集計など、さまざまなデータ集計・分析にも役立ちます。本来は導入費用38,000円・月額利用料7,800円のところ、キャンペーン中のいまなら、共に0円でサービスを導入可能です。
飲食店のホール業務負荷に悩む飲食店経営者の方は、この機会にanydeliを導入して、低コストで業務の効率化と人件費の削減を実現しましょう。
anydeliの詳細はこちらから。
(監修:
anydeli株式会社)
(編集: 創業手帳編集部)