【4/10開催】リアル+オンラインセミナー「メンター制度は若手の成長・定着への切り札か?」

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大阪中小企業投資育成株式会社が主催する「メンター制度は若手の成長・定着への切り札か?」が開催されます。

独自大規模定量調査、データ解析結果にもとづき、「メンターが持つどのような特徴が、メンティに好影響を与えるのか」「メンター制度に期待しすぎて生じるリスクとその条件」について解説します。

概要

日時:2023年4月10日(月)13:30~15:30
場所:大阪中小企業投資育成株式会社 セミナールーム、Zoom
費用:無料
講師:株式会社Consulente HYAKUNEN 代表取締役社長 前山匡右氏、取締役 上野佐保氏


メンター制度とは、先輩社員が新入社員と定期的な面談を行い、不安・悩みなどを聞いて精神的なサポートをする人材育成の方法です。

指導者がつくような人材育成には、コーチングやティーチングなどもあります。

コーチングは指導者が対象者の目標・ゴールに向けて支援することで、ティーチングは指導者が対象者に教育を施すといった業務に関連することであるのに対し、メンターは業務に限らず精神面でのサポートを行うことが大きな差異です。

厚生労働省が公表している調査によると、近年の新規学卒就職者における就職後3年以内の離職率は、高卒就職者で約39%、大卒就職者で約32%となっており、さらに離職率は年々増加しています。

メンター制度は、新入社員の不安・悩みを聞き、こうした離職を減少させたり、職場定着を促したりするために役立ちます。

一方で、メンター制度は万能なものではなく、先輩社員の業務量・精神的な負担の増加、メンターの指導力によって結果が左右されてしまうといった課題があります。

今回のセミナーでは、こうしたメンター制度の効果的な導入法や運用法について聞くことができるでしょう。

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カテゴリ イベント
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BF1747 リアル+Zoom メンター制度は若手の成長・定着への切り札か?

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