注目のスタートアップ

社会課題の解決を目指すパートナーに出会えるマッチングプラットフォーム開発・運営の「ICHI COMMONS」が1.2億円調達

company

2021年10月6日、ICHI COMMONS株式会社は、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

社会課題の解決を目指すパートナーに出会えるマッチングプラットフォーム「ICHI.SOCIAL」や、企業からソーシャルセクターへの寄付先をコンペ形式で募集する「わくわく寄付コンペ」、企業と自治体の連携促進サービス「企業版ふるさと納税」を開発・運営しています。

今回の資金は、企業向けサービスのさらなる開発や、組織基盤の強化に充当されます。

社会課題の解決のため、国、自治体、企業、非営利団体など、様々な組織・個人が多種多様な取り組みを行っています。

課題解決のためには組織間での情報共有や、協力・連携などが重要です。

しかしコミュニティの形成が上手くいっているわけではなく、社会課題に関する情報の分散や、取り組みの認知不足、リソース不足などが課題となっています。

そのため、ICHI COMMONSは、社会課題の解決を目指す人々が集うコミュニティを構築するために活動を行っています。

社会課題の解決は、ビジネスとして行えるものもあります。しかしビジネスとして成立させるためにハードルがあることも少なくなく、継続的に資金を必要とする企業もあるでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ ICHI COMMONS ICHI.SOCIAL ソーシャル パートナー プラットフォーム マッチング わくわく寄付コンペ 企業版ふるさと納税 株式会社 社会課題 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

住宅ローンプラットフォーム提供の「iYell」が35億円調達
2022年2月9日、iYell株式会社は、総額35億円の資金調達を実施したことを発表しました。 工務店・不動産会社向け住宅ローン業務効率化アプリ「いえーる ダンドリ」や、最適な住宅ローンを提案するサー…
グローバルに活動するNEO阿波踊り集団「寶船」を運営する「アプチーズ」が資金調達
2024年6月11日、株式会社アプチーズは、資金調達を実施したことを発表しました。 アプチーズは、NEO阿波踊り集団「寶船(たからぶね)」を運営しています。 1995年に発足し、2012年に法人化した…
AIが整理してくれる情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」提供の「ビヘイビア」が3,500万円調達
2021年3月25日、株式会社ビヘイビアは、総額約3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 整理不要の情報共有ツール「Nerve」を提供しています。 Wiki形式の情報共有ツールで、手軽…
購入型クラウドファンディングなどを展開する「CAMPFIRE」が10.6億円調達
2023年3月1日、株式会社CAMPFIREは、総額10億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 CAMPFIREは、購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE」や、ソーシャルグッ…
「Facebook」が東北地方5市と事業連携協定を締結
2019年7月31日、Facebook Japan株式会社は、岩手県盛岡市、秋田県横手市、湯沢市、大仙市、仙北市と「地域経済・地域コミュニティ活性化に関する事業連携協定」を締結したことを発表しました。…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集