注目のスタートアップ

人材紹介会社向けの求人流通プラットフォームなど提供の「ROXX」が2億円調達

company

2020年12月7日、株式会社ROXXは、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、2020年6月に9億円を調達しています。

ROXXは、人材紹介会社向けの求人流通プラットフォーム「agent bank」や、月額定額制リファレンス・チェック・サービス「back check」を運営しています。

「agent bank」は、掲載されている約2,000件の求人に対し、自社で抱えている転職者を紹介することができます。

これにより、求人開拓の営業コストを最小化できます。また、成約時の紹介料を人材紹介会社が100%受け取ることもできます。

「back check」は、書類選考や面接だけではわからない採用候補者の経歴や実績に関する情報を、一緒に働いた経験のある第三者から取得できるサービスです。

採用予定の職種やポジションに合わせて数十問の質問を自動生成し、オンライン上でリファレンス・チェックを実施することで、低単価を実現しています。

今回の資金は、「back check」への投資の採用の強化に充当されます。

ビジネスの成長には人材の採用が欠かせません。しかし創業期には採用のノウハウもなく、コストもかかるため採用活動は慎重に行わなくてはなりません。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用ノウハウについて詳しく解説しています

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ agent bank back check ROXX プラットフォーム 人材 人材紹介 採用 株式会社 求人 流通 紹介 資金調達 転職
広報手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

BIMデータの可視化・分析プロダクト「OpenAEC」シリーズを開発する「ONESTRUCTION」がデットファイナンスによる1億円調達
2024年7月18日、ONESTRUCTION株式会社は、株式会社山陰合同銀行と日本政策金融公庫の協調により、1億円のデットファイナンスを行ったことを発表しました。 ONESTRUCTIONは、ope…
ゲーム・マシン・レンタルの「ミダスエンターテイメント」が4億円調達
2019年12月26日、株式会社ミダスエンターテイメントは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 アミューズメント施設へのゲーム・マシンのレンタル事業や、オンライン・クレーン・ゲーム「L…
「高度外国人材採用に資する寄附講座事業」補助金
一般財団法人海外産業人材育成協会は「高度外国人材採用に資する寄附講座事業」を実施しています。 寄附講座は日本企業・現地日系企業等の協力により、開発途上国または日本の大学等における講座(特別講座)の開設…
制作コラボレーションツール「MiLKBOX」を提供する「rayout」が1億円調達
2024年5月27日、rayout株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 rayoutは、制作コラボレーションツール「MiLKBOX」を開発・提供しています。 動画・Web・グ…
ゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ」を運営する「ミラティブ」が34億円調達
2022年11月16日、株式会社ミラティブは、総額34億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ミラティブは、ゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を運営しています。 PCな…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集