あなたは大丈夫?
税理士を創業期からつけておくべき3つの理由とは?
効果的な見つけ方を解説!
(2018/6/25更新)
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1期目終了直前で本当に大丈夫?税理士を早く見つけないと引き起こる問題とは
初めての決算前に“慌てて税理士を探している”創業者からのお声が、実際に創業手帳にも多く届きます。
しかし、実は決算直前の時期に税理士に相談しようとしても、特に12月や3月などの決算シーズンなどにおいては、受けてもらえない可能性があったり、ギリギリで決算を行うと場合によっては損をしてしまうこともあります。
さらに自己流で経理業務を行っていると、間違った帳簿のつけ方などが身についてしまうことがあり、後々手間が二重にかかるだけでなく、自社の経営状態を正確に把握することができなくなる恐れがあります。
そのため、創業期の早い段階から税理士を探しておくことが重要です。
税理士を早くから見つけておくメリットは大きく分けて3つあります。
創業期に自分に合った税理士を見つけるべき3つの理由
理由1:資金調達の強い味方になる!
多くの創業者が頭を悩ませる「資金調達」。信頼できる税理士をつけておくと、金融機関からの融資や様々な公的支援についても適切なアドバイスが受けられます。中には認定支援機関の税理士などに指導をしてもらわなければ受けられない融資も!
さらに、資金調達するにあたり必須となる「創業計画」策定のサポートも受けることができます。一人では知り得ない資金調達のノウハウも、税理士に支援してもらうことにより、融資の面などで有利になる場合も多くあります。
理由2:月次決算の実現で自社の業績が正確に把握できるよう支援してもらえる!
経理を自己流で進めていくことは、正確に経営状態を把握できない恐れがあるため危険です。ご自身の会社の業績管理を正しく把握し、黒字経営を実現させることが重要です。
創業する業界のことは詳しいけど、経理は初めてでよくわからない…という方でも、税理士が支援してくれるので、日々の記帳がきちんとできるようになるだけでなく、決算書の読み方、活かし方もわかるようになっていきます。タイムリーに自社の業績を把握することで、次の打ち手を考え、実行することができるようになります。
理由3:孤独な創業者の頼もしい相談相手に!
『中小企業白書』によると、中小企業経営者の約7割が相談相手として「顧問税理士・会計士」を活用しており、定期的な経営相談をしている中小企業は、経営相談をしていない中小企業より「増益傾向」と回答する割合が高いそうです。
創業期においても、経営分析、財務診断、税務に関する適切な知識提供など、専門家の視点から様々なアドバイスをしてくれる税理士は、会社経営のよきパートナーとして、ご自身の事業を思い描いた方向へ導いてくれる大切な存在になります。
なかなか見つからない、自分にとって「本当に良い」税理士
このように税理士を早いうちにつけておくことは様々な面でメリットがあります。大切な会社を守っていく、成長させていくためにも、頼れる専門家を探しておくことをお勧めします。
ただ、ご自身にとって本当に良い税理士は簡単には見つかりません。
自社の経営を専門家としてサポートしてくれる「良きパートナー」としての税理士は、得意分野はもちろん、人柄、自社のビジネスを深く理解・共感してくれるかなど、あらゆる視点での吟味が必要です。知人の会社の税理士が、自社にとっても最善の税理士とは限らないのです。
TKCなら、あなたにぴったりの顧問税理士がきっと見つかります!
そこで、効果的な税理士の見つけ方としてご紹介したいのが「TKC全国会の加盟税理士から顧問税理士を見つける」ことです。
そもそもTKC全国会とは?
TKC全国会は、税理士および公認会計士1万1,000名が組織するわが国最大級の職業会計人集団です。
前述の通り、良きパートナーとしての税理士を見つけるには様々な面で、「自分にあっているかどうか」を見きわめることが大切で、そのためにはできるだけ多くの税理士に会ってみることが肝心です。
日本最大級の税理士集団であるTKC全国会なら、数多くの税理士の中から、ご自身にぴったりのパートナーを見つけることができるでしょう。
ここで、TKC会員の税理士の特長をご紹介したいと思います。
特長①:資金調達など、創業期の課題に強い税理士を見つけやすい
実は、税理士には決算や経営分析など、それぞれに得意分野があります。
そのため、創業期には資金調達などのノウハウを豊富に持ち、「創業期の課題解決」を得意とする税理士をつけることが最もよいですが、そういった税理士は数も少なく、自力で見つけるのは至難の業です。TKCなら紹介手数料もかからず、ご自身の課題に合った税理士を紹介してくれます。
特長②:事業計画など、会社経営の基本を教えてくれる
税務だけでなく、「事業計画」や「創業計画」の策定もサポートしてくれます。
創業初期に多い課題が、「事業アイデアがあって起業した(起業したい)ものの、経営計画の策定や実践など、経営の実務面が分からない」というもの。TKC会員税理士をつければ、より良い事業アイデアの実現に向けて専門的・具体的な助言を得ながら、二人三脚で会社の舵取りをすることができます。
特長③:会計・財務のアドバイスを受けられる
会計や財務の知識は会社経営には必須と言えますが、普段触れる機会がないために「起業してはじめて勉強する」という方も多いのではないでしょうか。会社の「今」を把握する大切な指標だけに、専門家の指導のもと正しい知識を身につけたいところです。
TKC会員税理士は毎月の訪問を通して、日々の記帳から書類の保存・管理、決算書の読み方・生かし方などを具体的に教えてくれます。強い財務体質づくりを支えてくれる税理士は、不安定になりやすい創業期こそ頼れる存在になります。
TKCで、あなたの頼れる税理士を見つけてください!
TKCなら、 創業者のビジネスに寄り添ってくれる優良な税理士を紹介してもらえます。膨大な情報から自分で探す手間が省けるだけでなく、信頼できる税理士が見つかるまで何度でも相談が可能です!
- TKCの「創業支援」なら・・・
- 「創業計画」の策定をサポートします!
- 創業時の資金調達を支援します!
- 日々の記帳等がきちんとできるように支援します!
- 決算書の読み方・活かし方をお教えします!
創業時の税理士を探したい方は、一度問い合わせてみることをお勧めします。
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TKC会員の支援を受ける創業者の声はこちら
「慣れない税務や経理は専門家の支援を受けることで本業に集中したいと考えていましたので、税理士を活用しないとの選択肢は頭にありませんでした。TKC会員の税理士さんはとても親切で、選んで良かったと思っています。」
「TKC会員は毎月会社を訪問してくださいますので、業績の数字をもとに経営に関する打ち合わせをしたり、アドバイスを受けたりする時間を設けています。」
「TKC会員の税理士には、私からも気軽にいろいろな相談ができますのでとても助かっています。」
「経理に関しては顧問税理士の方と相談しながら行っています。経営者の中には税理士に領収書を渡して丸投げという方もいますが、それでは会社の動きが分からないですよね。」
「税理士頼みで試算表を出していると、業績などを確認できるのが翌月以降になってしまうので、その都度自分たちで入力して自計化していこうということは創業時から決めていました。自計化の指導もしていただけるのでいつも助かっています。」
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(取材協力:株式会社TKC)
(編集:創業手帳編集部)