【農林水産省】「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」(令和6年度補正予算(第1号))公募

subsidy

農林水産省は、「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」の公募について発表しました。

国産飼料の生産・利用を拡大する取組により飼料自給率向上及び飼料生産基盤の強化を図ることを目的とします。

事業内容

国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業
(1)飼料生産組織の体制強化支援
ア.安定的な国産飼料供給支援
(2)飼料作物の生産性向上対策
ア.草地改良技術等普及対策
(3)国産飼料の流通推進対策
ア.飼料供給連携体制整備対策
(ア)連携型
(イ)供給型のうち国産粗飼料品質基準策定
イ.国産粗飼料流通体制構築対策

公募期間

2025年1月17日(金)~2025年1月30日(木)17:00


飼料は畜産にとって欠かせない資材です。

しかしながら近年は、海外情勢の不安定化によって安定供給にリスクが生じています。

農林水産省の発表によれば、2022年度における飼料自給率(全体)は26%と低い割合にあります。このうち、荒飼料自給率は78%で、濃厚飼料自給率は13%となっています。したがって、とくに国産濃厚飼料の生産・利用を拡大させることが重要とされています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 令和6年度 作物 供給 助成金 国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業 安定 生産性向上 補助金 農林水産省
詳細はこちら

国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(令和6年度補正予算(第1号))の公募について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳の大久保が解説!
2024年は上限金額がアップ!東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「家畜取引スマート化推進支援事業」補助金
農林水産省は、「家畜取引スマート化推進支援事業」の公募について発表しました。 家畜市場の円滑な運営を確保し、家畜市場を活性化するため、利用者の増加、利便性向上や市場運営の省力化を図る以下の取り組みを支…
「IT導入補助金2024」における「通常枠:4次締切」「セキュリティ対策推進枠:4次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):7次締切」補助事業者採択
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「通常枠:4次締切」「セキュリティ対策推進枠:4次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):7次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 結果…
「農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち輸出環境整備推進事業(畜水産モニタリング検査支援事業)」(5次公募)
農林水産省は、令和6年度「農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち輸出環境整備推進事業(畜水産モニタリング検査支援事業)」の追加公募(5次公募)について発表しました。 輸出先国の規制に対応する環境整備の…
「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化)」(第3回公募)補助金
「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化)」の第3回公募の開始が予告されました。 交通事業者が、地域の観光資源とタイアップし、観光イベントの実施、車両等の観光資源化…
「産業廃棄物処理助成事業」
公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団は、令和6年度「産業廃棄物処理助成事業」の募集について発表しました。 産業廃棄物に関する3Rの技術開発(いわゆる廃棄物の発生抑制・減量化技術の開発、循環資源の再利…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集