創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年3月12日【農林水産省】「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(令和6年度補正予算(第1号))」2次公募

「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(令和6年度補正予算(第1号))」2次公募についてのお知らせです。
国産飼料の生産・利用を拡大する取組により飼料自給率向上及び飼料生産基盤の強化を図ることを目的とします。
公募対象事業
国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業
(1)飼料生産組織の体制強化支援
ア.飼料生産組織の規模拡大支援
(2)飼料作物の生産性向上対策
ア.中山間地域飼料増産活性化対策
(3)国産飼料の流通推進対策
ア.飼料供給連携体制整備対策
(ア)連携型
(イ)供給型のうち供給推進
イ.国産粗飼料流通体制構築対策
ウ.国産稲わら等利用拡大実証・調査
エ.新飼料資源の利用拡大対策
(4)国産飼料流通拠点整備対策
公募期間
全国組織事業:2025年3月7日(金曜日)から2025年3月26日(水曜日)17時まで(必着)
地域組織事業:2025年3月7日(金曜日)から2025年3月26日(水曜日)17時まで(必着)
飼料は畜産にとって欠かせない資材です。
しかし近年、海外情勢の不安定化により、その安定供給にリスクが生じています。
農林水産省の発表によると、2022年度の飼料自給率(全体)は26%と低い水準にあります。このうち、荒飼料の自給率は78%ですが、濃厚飼料の自給率は13%にとどまっています。そのため、とくに国産濃厚飼料の生産・利用を拡大させることが重要とされています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | 令和6年度 作物 供給 助成金 国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業 安定 生産性向上 補助金 農林水産省 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
国立研究開発法人日本医療研究開発機構は、令和6年度 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)」の第4回公募について発表しました。 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では…
2023年9月8日、「副業・兼業支援補助金」の第3次公募の受付が開始されました。 労働移動の円滑化を進める観点から、副業に人材を送り出す企業、または副業の人材を受け入れる企業を支援する補助金制度です。…
農林水産省は、「家畜取引スマート化推進支援事業」の公募について発表しました。 家畜市場の円滑な運営を確保し、家畜市場を活性化するため、利用者の増加、利便性向上や市場運営の省力化を図る以下の取り組みを支…
農林水産省は、令和6年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち食品産業の国際競争力強化緊急対策事業(JAS・食品安全マネジメントの普及対策事業)」の公募について発表しました。 将来の農林水産物・…
厚生労働省は、令和4年12月以降の「雇用調整助成金」の特例措置(コロナ特例)の経過措置について発表しました。 「雇用調整助成金」の助成内容は、2022年12月以降は通常制度となりますが、業況が厳しい事…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…