【中小企業庁】中小企業の成長・挑戦を支えるマッチングプラットフォーム「成長加速マッチングサービス」事業者先行登録が開始

tool

2024年12月20日、中小企業庁は、「成長加速マッチングサービス」の事業者先行登録を開始したことを発表しました。

「成長加速マッチングサービス」は、中小企業と支援機関(金融機関、投資機関、認定支援機関等)をつなぎ、中小企業の成長や挑戦を支えるマッチングプラットフォームです。

システム上に資金調達や販路開拓など、さらなる成長を目指す上での課題やニーズを登録することで、関心を持った支援者(金融機関や投資機関、認定経営革新等支援機関など)からコンタクトを受けられます。

サービス開始時期

2025年3月(予定)

事前登録

事前の会員登録を2024年12月20日から開始しています。


中小企業は国内全企業数のうち99.7%を占め、雇用の約7割を支える経済上重要な存在です。

したがって、国内経済の成長のためには、中小企業の成長が欠かせません。

しかし、中小企業はヒト・モノ・カネ・情報といったリソースの面で大企業よりも不利な立場にあり、どのような施策が成長につながるのか、成長につながる施策を実行できない、実行しても継続できない、といった課題に直面し、成長につなげることができていません。

そのため、経済産業省や中小企業庁は、補助金・助成金や各種支援事業を通じ、中小企業の成長をサポートしています。

「成長加速マッチングサービス」は、成長に関する課題を抱える中小企業と、金融機関・投資機関・認定経営革新等支援機関などの支援者をマッチングすることで、中小企業の成長を後押しするマッチングプラットフォームです。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。

さらに、「創業予定日」を起点に1年前から1年後まで、「今やるべきこと」をカテゴリ別×時系列で追える便利なツール「創業カレンダー」も無料でお送りしています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ プラットフォーム マッチング 中小企業 中小企業庁 成長 成長加速マッチングサービス 登録
詳細はこちら

中小企業庁 成長加速マッチングサービスの事業者先行登録を開始します

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

空いた時間に働きたい人と人手が欲しい店舗・企業をつなぐワーク・シェアリング・サービス提供の「タイミー」が13.4億円調達
2020年9月14日、株式会社タイミーは、総額13億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 空いた時間に働きたい人と、すぐに人手が欲しい店舗・企業をつなぐワーク・シェアリング・アプリ「…
「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」応募・交付申請の手引き等が更新
2024年10月3日、「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」における「応募・交付申請の手引き」「申請における留意事項」「補助事業の実施及び実績報告における留意事項」が更新されました。…
まちの情報アプリ「Streets」とコンテンツ編集支援サービス「apnea」を開発・運営する「ストリーツ」が5,000万円調達
2023年11月27日、ストリーツ株式会社は、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 深津貴之氏、株式会社テレビ大分、株式会社テレビ愛媛、山陰中央テレビジョン放送株式会社と業務提…
映像クラウド・プラットフォーム運営の「セーフィー」が「キヤノン」から9.8億円調達
2019年9月26日、セーフィー株式会社は、9億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社です。 セーフィーは、防犯カメラ・監視カメラのた…
商業用不動産データ分析基盤「estie pro」を提供する「estie」が金融機関からの長期借入などにより16億円調達
2023年4月19日、株式会社estieは、商工中金、三菱UFJ銀行など複数の金融機関より長期借入及びコミットメントライン(融資枠)等による総額16億円の資金調達(融資枠を含む)を実施したことを発表し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集