起業したら導入必須!初期投資・ランニングコストを抑えたビジネスフォン戦略
最新のハイブリット・クラウドビジネスフォンを紹介します
(2019/10/01更新)
起業したら、電話の環境整理が必須となります。特にオフィスを構えたり、人員の拡大を考えている場合は、社内・社外でも円滑に連絡を取れるサービスを選びたいところ。
そんな時に、選択肢として浮かぶのが「ビジネスフォン」の導入です。一般家庭向けの電話サービスに比べ、ビジネスを円滑に進める便利な機能が豊富に揃っている点から、導入する企業は多いです。この記事ではビジネスフォンの概要と、最新のトレンドについて解説します。
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この記事の目次
今さら聞けない!ビジネスフォンってなに?
ビジネスフォンとは、携帯電話や一般的な電話などからかかってくる外線電話と、社内同士で通話する内線電話を複数の電話機で共有できる電話機のことです。
一般的な家庭用電話では、電話番号が一つで、親機/子機の2台を使用する場合、外線の電話を受けている間は内線通話ができず、内線転送をすることができません。一方、ビジネスフォンはそれぞれの電話機に内線の番号を振り分けることができるので、外線電話を受けた人と、担当者が社内の離れた場所にいても、内線電話を使用して担当者を呼び出し、外線電話を転送することが可能になります。部署ごとに外線番号を使い分けることもできます。
このように、ビジネスフォンは会社運営に欠かせない機能を備えているのが特徴です。
ビジネスフォン導入のメリット・デメリット
携帯電話が普及した今でも、名刺やホームページに固定電話番号を明記していない企業への信頼性はいまだ低い傾向にあります。
一方で、固定電話番号を持っている企業は「きちんとした企業」というイメージがあり、融資元やお客様の信頼を得やすいメリットがあります。
一方でビジネスフォンを導入するためには初期費用やランニングコストがかかります。また、外出先から携帯電話を使うことが多い場合は、携帯電話への転送費用がかさんでしまうというデメリットもあります。
次世代のトレンド ハイブリット・クラウドビジネスフォン
こうしたビジネスフォン導入の悩みに応えるのが、次世代のシステム「ハイブリット・クラウドビジネスフォン」です。
外出先で外線をとることができるのはもちろん、携帯電話から固定電話番号で電話がかけられたり、携帯電話と社内の電話機間で内線が使えたりといった従来のビジネスフォンにはなかった画期的な機能を備えたサービスを備えています。ビジネスシーンで必要なアクションがすべてシステム内で完結し、追加費用がかかることもないので、コスト意識の高い創業者を中心に普及し始めています。
スマホで使えるオフィスの電話 モバビジ
- 外出先でも営業チャンスを取り逃したくない!
- どこにいても固定電話の番号から電話をかけたい!
- お客様に信頼される固定電話の番号が欲しい!
- クリアな音質・タイムラグなしでスマホに転送したい!
- 面倒な手続きが必要なサービスは避けたい!
- でも、初期投資は最小限に抑えたい・・・!
- ランニングコストも安いほうがいい・・・!
そんな、ビジネスフォンの導入を考えている起業家のニーズに答えるハイブリット・クラウドビジネスフォンがモバビジです。
モバビジのメリット1 場所を問わずに着信ができる!
社内の電話機とスマートフォンが同時に鳴動するので、外出先でもお客様からの電話を取り逃す心配がありません。
また、社内で受けた電話をスマートフォンに内線転送してもらうことも可能で、これまで二重にかかっていた転送サービス費用も削減できます。「いつかけても担当者につながる」安心感でお客様からの信頼度もアップ!
モバビジのメリット2 外出先からも03~の番号でかけられる!
携帯電話では、固定電話を転送受信することはできても、固定電話番号から折り返すことはできませんでした。知らない携帯電話番号からの着信に不信感をもつお客様は少なくありませんが、会社の固定電話番号からだとより応答率が上がり、スムーズに連絡につなげやすくなります。個人の携帯電話番号を事前に知らせる必要もありません。
モバビジのメリット3 アプリ連動で、社員みんなで使える!
モバビジは、ビジネスフォンの操作をそのまま再現したアプリと連動。アプリのIDを追加するだけで、社員の増加にもすぐ対応できます。気軽に内線通話ができるので、通話料を抑えつつ社内コミュニケーションの活性化につながります。外出が多い社員はスマートフォン、内勤社員はデスク上の電話機、といった形で使い分ければ、最小限のコストで最大限のパフォーマンスを得られます。
モバビジのメリット4 リーズナブルでお得な料金プラン
モバビジはコストパフォーマンスに優れている点も特徴です。1台の月額利用料350円(税別)から利用できます。初期費用、初月費用は0円です。そのほか
- PBX(電話交換機)
- スマホ転送費用
- 拠点間通話料
- 音声ガイダンス設定費用
- 複数電話番号運用費用
もかかりません。導入事例はこちらから。
―利用料金―
商品名 | 月額利用料金(税別) | |
---|---|---|
基本月額費用 | スタンダードSプラン(外線8ch対応) | 4,500円 |
アプリ | モバビジアプリ | 350円/ID |
IP電話機 | KX-HDV130N | 750円/台 |
同上 | KX-HDV230N | 950円/台 |
ひかり電話で接続できない番号は各ホームページよりご確認ください。
NTT東日本(https://business.ntt-east.co.jp/service/hikari_of/access.html)
NTT西日本(https://flets-w.com/opt/hikaridenwa/ryuuijikou/access/)
「外からでも使える固定電話」があれば、企業の信頼度と業務の利便性がぐっと増しますね。
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(監修:
フリービット株式会社)
(編集: 創業手帳編集部)