ホーム > 補助金情報一覧 > 宮城県 > 【仙台市】補助金・助成金:「仙台市救急医療病院間連携推進事業の参加病院を募集します」

【仙台市】補助金・助成金:「仙台市救急医療病院間連携推進事業の参加病院を募集します」

種別

補助金・助成金
カテゴリ

医療,福祉
都道府県

宮城県
市区町村

仙台市
募集期間

募集期間 ~2024年08月09日
運営組織

仙台市
内容

仙台市では、市内に所在する病院について、入院を必要とする救急患者を積極的に受け入れる病院と、当該病院において必要な治療を受け状態が安定した患者の転院等を受け入れる病院とに機能を分担するとともに、速やかに患者を転院等させる相互連携体制を構築することで、救急患者を受け入れる病院の病床を確保し、救急患者の応需向上を図る取り組みを実施することとしました。

申込期限:令和6年8月9日(金)

申込方法ほか詳細情報は、「詳細情報を見る」からご確認下さい
助成率テキスト

◎病院機能の役割分担
この事業では、次の2つの役割を設定します。いずれの病院の機能を担うかは、事業への参加申込みの際に、各病院に選択していただきます。

(1)救急受入病院
◯内容
・救急患者を受け入れるための病床を確保し、救急患者の診療を行う。
・救急患者への医療の提供に必要な施設、設備及び人員体制を備える。
・消防機関による救急搬送患者、独歩による来院患者、初期救急医療機関からの紹介患者等の別を問わず、救急患者を受け入れ、当該患者に必要な医療を提供する。
・支援病院との調整のもと、状態の安定した患者を支援病院へ転院搬送する。
・医師の診察の結果、救急受入病院以外の病院での入院治療が適当と判断される患者を支援病院へ転送する。
・支援病院との連携・連絡体制を確保する。

◯要件
・救急病院等を定める省令(昭和39年厚生省令第8号)に基づき、救急病院として宮城県知事の認定を受け、告示されていること。ただし、救急病院として宮城県知事に認定されていない病院であって本事業に救急受入病院として参加しようとする者にあっては、救急病院に準じる機能を有することを証する資料を添えて市長に対し申告すること。
・市と協議の上、休日夜間当番制に協力すること。

(2)支援病院
◯内容
・救急受入病院から患者の転院又は転送(以下「転院等」という。)を受け入れるための病床を確保し、転院等患者の診療を行う。
・転院等患者への医療の提供に必要な施設、設備及び人員体制を備える。
・救急受入病院から積極的かつ速やかに転院等患者を受け入れ、救急受入病院の病床確保に協力する。
・救急受入病院との連携・連絡体制を確保する。

◯要件
救急受入病院から患者の転院等を受け、当該患者に対して医療を提供するのに必要な施設、設備及び人員体制を備えていること。

◎対象患者
本事業においては、次の患者を対象として、救急受入病院から支援病院への転院等の促進を図ります。また、このうち、さらに一定の要件に当てはまる患者について、「特定患者」として、優先的に救急受入病院から支援病院への円滑な転院等の促進を図っていきます。

◯対象患者
・救急受入病院の救急外来を受診し医師の診察を受けた結果、入院治療が必要と判断され、救急受入病院において入院治療を受けた軽症又は中等症の患者で、病状が重篤な状態にはなく軽快又は安定しており、医師により転院等が可能と判断された患者
・救急受入病院の救急外来を受診し医師の診察を受けた結果、救急受入病院以外の病院での入院治療が適当と判断された患者

◯特定患者
上記に加え、次のいずれの要件にも該当する患者
・救急受入病院での初診日から起算(初診日を1日目とする)して15日以内の患者
・転院等の時点で年齢が65歳以上である患者

◎患者の転院・転送の調整
患者の転院・転送の調整は、救急受入病院と支援病院の間で行います。また、転院等の調整にWebシステムを活用するとともに、病院間の患者情報提供内容を標準化し、調整業務の効率化を図ります。

◎補助金の交付
患者の転院等の受入れを促進するため、「支援病院」に対して、患者の転院等の受入実績人数に応じて、予算の範囲内において補助金を交付します。

◯救急受入病院での初診日から起算(初診日を1日目とする)して「5日以内」に支援病院で転院又は転送を受け入れた場合
患者1人あたり30,000円

◯救急受入病院での初診日から起算(初診日を1日目とする)して「6日から15日以内」に支援病院で転院を受け入れた場合
患者1人あたり10,000円

※その他の詳細等は、仙台市救急医療病院間連携推進事業の参加病院を募集しますのページを参照ください。
詳細URL

仙台市救急医療病院間連携推進事業の参加病院を募集します

宮城県の補助金情報