
資金調達手帳 2015年12月10日
社会環境対応施設整備資金
この記事の目次
社会環境対応施設整備資金とは?
社会環境対応施設整備資金(環境・エネルギー対策貸付))は施設の防災の対策を支援する融資制度で、国民生活事業と中小企業事業の中で実施されます。
施設の改善・改修も対象となります。
社会環境対応施設整備資金(国民生活事業)の概要
資金の使い道
防災のために設備の改善・改修を含む整備を行うために必要な設備資金
※地域と連携したBCPに限り、土地取得に必要な資金も対象とします。
融資限度額
7,200万円
融資期間
20年以内(据置期間2年以内)
利率
0.60%~
※使い道、融資期間、担保の有無により異なる利率となります。
対象要件
社会環境対応施設整備資金(中小企業事業)の概要
資金の使い道
防災のために設備の改善・改修を含む整備を行うために必要な設備資金
※地域と連携したBCPに限り、土地取得に必要な資金も対象とします。
融資限度額
7,200万円
融資期間
直接貸付:7億2千万円
代理貸付:1億2千万円
利率
2億7千万円まで、0.65%~
2億7千万円超は、基準利率1.30%~
※信用リスク、融資期間等により異なる利率となります。
※5年経過ごと金利見直し制度を選択できます。
対象要件
「中小企業BCP策定運用指針」に定めた様式でBCPをみずから策定し、防災のための施設の整備を行う方
対応地域 | 全国 |
---|---|
対応業種 | 地方創生災害 |
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