10兆円のマーケット ネット通販に挑戦する
10兆円のマーケット ネット通販に挑戦する
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1990年代後半に生まれたネット通販は、2000年代に入ってから爆発的に成長し、現在10兆円市場と言われる。今後も成長を続けることは確実で、大きな初期投資なく始められるネット通販は、積極的に取り組んでいく分野と言えるだろう。
最近ではスマホ端末からの購入が急増しており、売上の50%以上がスマホ端末からというショップも少なくない。よって、PC向けのショップだけでなく、スマホやタブレット向けのショップにも対応しているシステムを利用するのが望ましい。
ネット通販には大きく分けて、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのショッピングモールにショップを出店するモール型と、自社ショップ型に分かれる。
モール型でのショップ運営は、モールの信用力と共通の決済機能、大きな集客力がある一方で、ショップの立ち上げや運営費用が相応にかかる。
自社ショップは、ショップへの集客に相応のコストがかかる。Yahoo!やGoogleのインターネット広告を利用するなど、集客に力を入れなければならない。一方で、ASP型(MakeShop、Eストアー、BASE、カラーミーなど)のショッピングカートを利用することによって、低コストでショップの立ち上げ・運営が可能だ。例えばASP型のMakeShopの場合は、月額たったの1万円で本格的なネットショップを運営することができる。
実店舗運営とは異なり、複数店舗の出店コストが小さいため、販路拡大のために複数店舗を運営したりモールへの出店と自社ショップを併用するケースも多い。また、目的に応じて楽天とYahoo!ショッピングとamazonなどの複数のモールを使い分けることもある。
- 市場規模10兆円市場の成長市場
- モール型と自社ショップ型がある
- 安価にはじめられる
- 自社ショップ型の場合、Yahooやgoogleなど広告出稿も利用して集客に注力する
- スマホ経由の販売が急増しているので、スマホに対応しているシステムを使ってショップを作る
- 低コストで多店舗展開が可能なので、1店舗成功したら複数店舗の運営で販路拡大を図るのも一つの手だ
- リピーター確保が重要
- さあアクション!
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