注目のスタートアップ

BtoC事業者向けマーケティング支援を展開する「プラススイッチ」が融資により1億円調達

company

2024年8月30日、株式会社プラススイッチは、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

この資金調達は、西武信用金庫、日本政策金融公庫などからの融資によるものです。

プラススイッチは、toC向けのサービス事業を展開する企業を対象としたマーケティング支援を手がけています。

実行力に強みを持つマーケティングチームと、独自開発したマーケティング支援AI「Pocket Ad」を用いた支援を行っています。

今回の資金は、採用強化、サービス品質の向上に充当します。


マーケティングは、市場データの収集・分析、認知拡大、ブランドの確立、需要の獲得、顧客との関係構築など、さまざまな目的の下で実施されます。

これらは企業が持続的な成長を図るための基盤を作る重要な要素です。そのためマーケティングの強化は企業にとって重要な戦略のひとつといえます。

しかしながら、スタートアップや中小企業はリソースに限りがあり、マーケティングにおいて十分な戦略を実行できないという課題を抱えている企業が多く存在しています。

こうした企業を支援するため、マーケティングに関する専門知識を有した企業は、マーケティング支援事業を展開しています。

プラススイッチは、実行力に強みを持つマーケティングチームと、独自開発したマーケティング支援AI「Pocket Ad」を用いたマーケティング支援サービスを展開しています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業などとの協業が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB BtoC サービス プラススイッチ マーケティング マーケティング支援 事業支援 支援 株式会社 融資 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

政治・行政と国民をつなぐ「政策共創プラットフォーム」を運営する「PoliPoli」が資金調達
2023年2月2日、株式会社PoliPoliは、資金調達を実施したことを発表しました。 PoliPoliは、政治・行政と国民をつなぐ「政策共創プラットフォーム」を運営しています。 2023年2月現在、…
白血病などの根治を図る細胞治療製品を開発する「セレイドセラピューティクス」が5億円調達
2022年10月25日、セレイドセラピューティクス株式会社は、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 セレイドセラピューティクスは、造血幹細胞の体外増幅技術により、急性白血病や遺伝子疾患…
家具のサブスクリプション・サービスを運営する「subsclife」が30億円調達
2020年9月14日、株式会社subsclifeは、総額約30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 家具のサブスクリプション・サービス「subsclife(サブスクライフ)」を運営しています。…
「フューチャーベンチャーキャピタル」がご当地カタログギフト「地元のギフト」などを展開する「地元カンパニー」に投資を実行
2023年3月31日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、長野県と連携し、県内金融機関等と共同で設立した「信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合(信州SSファンド)」より、株式会社地…
クラウド型メールサービス「yaritori」提供の「Onebox」が4,000万円調達
2022年4月21日、Onebox株式会社は、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Oneboxは、クラウド型のメールサービス「yaritori」を運営しています。 メールのみ対…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集