創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年7月3日企業の最適なDX投資を実現するクラウドサービス「Entaar Cloud」を提供する「Entaar」が4,200万円調達
![company](https://sogyotecho.jp/wp-content/themes/techo-web/images/news_top_banner_promising_companies.webp)
2024年7月3日、株式会社Entaarは、総額4,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。
Entaarは、企業の最適なDX投資を実現するクラウドサービス「Entaar Cloud」を提供しています。
エンタープライズのIT投資ポートフォリオを見直し、最適化することで、企業が最適な形でDX推進を可能とする意思決定基盤を提供しています。
今回の資金は、エンジニアを中心とした人材採用、システム開発、販促・広告費などに充当する予定です。
これまでも企業はITに投資し生産性を向上させるという取り組みを行ってきました。
そして近年のテクノロジーの急速な発展により、組織・業務にこれまでにない変革が訪れています。
こうしたテクノロジーとデータ活用によって企業・組織を変革し、競争優位性を確立する施策のことをDX(デジタルトランスフォーメーション)といい、グローバルな経済成長においては欠かせない要素として、世界的に投資が進められています。
一方で国内企業は、DXのロードマップや経営戦略を描けない、DXによる収益性向上などの効果を明確にできないといった課題に直面しています。
こうした中で注目されているのが、IT投資・DX投資を管理し、効果を評価することで改善を図っていくための仕組みです。
近年のテクノロジーの発展は、業務に革新をもたらしています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。
また、設備投資には資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | BPaaS BtoB DX Entaar Entaar Cloud IT投資 IT投資管理 SaaS エンタープライズ クラウドサービス スタートアップ デジタルトランスフォーメーション 企業 意思決定 投資 最適化 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年9月13日、Priv Tech株式会社は、総額5,550万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Priv Techは、同意管理プラットフォーム(CMP)「Trust 360」や、プライ…
大企業によるスタートアップ(新興企業)買収の際の法人税が軽減される方向で検討されている。既に、オープンイノベーション税制と言って買収ではなく、出資(増資)の際に25%減税される仕組みがある。今回は買収…
2021年4月6日、Loop Now Technologies Inc.(本社所在地:米シリコンバレー)は、日本市場に本格参入することを発表しました。 WebサイトにInstagramのようなユーザー…
2019年12月3日、株式会社キッチハイクは、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 “食べるのが好き”な人同士で集まってご飯が食べられるグルメ・アプリ「キッチハイク」を運営し…
2022年3月14日、Appright Entertainment株式会社は、「ONE RECO(ワンレコ)」をリリースしたことを発表しました。 「ONE RECO」は、声優・俳優・アイドル・ミュージ…
大久保の視点
今年のIVSは何が違うのか スタートアップの代表的なイベントである「IVS(アイブイエス)」が、7月4日から6日まで京都市で開催されました。IVSの中で実施…
日本最大級のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」が2024年7月5日(金)に開催されました。 優勝(スタートアップ京都国際賞)…
2024年5月30日、創業手帳主催で野音起業フェスを実行しました。 ショートプレゼン大会「ライトニングトーク東京」を開催いたしました。 このイベントは、オン…