【3/28・29開催】オンラインセミナー「経営を強くする 中堅・中小企業のDX戦略」

event

産業経済新聞社主催、中小企業基盤整備機構後援のオンラインセミナー「経営を強くする 中堅・中小企業のDX戦略」が開催されます。

社会の急速なデジタル化に伴い、企業の生産性向上や業務効率化、働き方改革などが求められています。しかし中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が遅れているという現状があります。

2日間にわたるこのセミナーでは、DXに精通する経営者や専門家を招き、中堅・中小企業を取り巻く諸課題を解決し、経営を強くする「DX戦略」について考えます。

概要

日時:
 ・DAY1:2023年3月28日(火)13:00~17:00
 ・DAY2:2023年3月29日(水)13:00~17:00
会場:オンライン配信
参加費:無料


経済産業省は、日本企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現できなければ、2025年以降、最大で12兆円/年の経済損失が生じる可能性があると指摘しています。

DXとは、デジタル化とデータ活用により、ビジネスモデルや企業そのものを変革させ、競争優位性を確立する取り組みです。

一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会の「大手企業におけるDX推進」の実態調査(2021年10月11日発表)によると、大手企業の82.9%がDXに取り組んでいることがわかります。

一方で中小企業のDXへの取り組み具合については、中小機構の「中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関する調査(2022年5月)」によると、DXに「既に取り組んでいる(7.9%)」「取り組みを検討している(16.9%)」中小企業は合わせて24.8%しかおらず、さらに「取り組む予定がない」中小企業が41.1%も存在しています。

中小企業がDXに取り組むことができないのは、中小企業の予算でも導入できるようなソリューションが少ないこと、導入効果が明確でないこと、DXを推進できる人材が中小企業には乏しいことなどが挙げられます。

一方で、中小企業でもDXに成功し業績を上げている企業は存在しています。

そのため中小企業では、こうした成功例から学び、自社においてもDXを成功に導くことが重要となっています。

デジタル化は大企業が実施するものだと思っている中小企業は多いのですが、中小企業でも簡単に導入でき、さらに経営を改善してくれる中小企業向けのサービスも多数存在します。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
関連タグ DX オンラインセミナー セミナー デジタルトランスフォーメーション デジタル化 中小企業 働き方改革 業務効率化 生産性向上
詳細はこちら

経営を強くする 中堅・中小企業のDX戦略

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業(予約受付システム等の導入支援事業、業務効率化・経営力強化事業及び人材確保・育成事業)」
公益財団法人全日本トラック協会は、令和4年度国土交通省補正予算「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業(予約受付システム等の導入支援事業、業務効率化・経営力強化事業及び人材確保…
【4/25締切】「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)」19次締切の電子申請の利用が開始
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(19次締切)の電子申請の利用が開始されました。 中小企業者等の生産性向上や持続的な賃上げに向けた、革新的な新製品・新サービスの開発や海外需要開拓に必…
不動産・建築DXプラットフォーム「PICKFORM」を開発・提供する「PICK」が資金調達
2024年8月26日、株式会社PICKは、資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、累計調達額は約5億円となりました。 PICKは、不動産・建築DXプラットフォーム「PICKFORM…
パーソルグループが宮崎県日向市が主催する「ワーケーションオフィス調査事業」に参画し9月から実証実験を開始
2020年9月15日、パーソルホールディングス株式会社は、パーソルワークスデザイン株式会社と、パーソルテクノロジースタッフ株式会社と、パーソルイノベーション株式会社が協業し、宮崎県日向市が主催する「ワ…
【6/20開催】2024年度 X-HUB TOKYOキックオフイベント「日本のスタートアップを取り巻く環境の変化と今後」
東京とは、2024年度 X-HUB TOKYOキックオフイベントとして「日本のスタートアップを取り巻く環境の変化と今後」の開催を発表しました。 東京都が主催する「X-HUB TOKYO」事業は、スター…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集