山口庸一とは

監修者プロフィール

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経営創研株式会社 中小企業診断士 山口 庸一(やまぐち よういち)

2002年より経営創研㈱パートナー登録 
2015年より、社内グループ組織:認定支援グループを立上げ、ものづくり補助金などの申請支援に携わる。内部の仕組みづくり(申請書の書き方、チェックの仕方、担当者育成)を主に進めている。事業再構築補助金についても同様に仕組みづくりで、申請支援者のレベルアップを図っている。現在グループメンバーは、37名。

【基本情報】
 住所(本社所在地)
  〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町17番3号 城野ビル5階
 創業年
  2001年4月27日
 代表者名 
  代表取締役社長  堀部 伸二

事業再構築補助金認定支援機関からのコメント

  • 業種や企業規模によって採択のされやすさに違いはありますか?
  • 飲食業では、再構築要件(売上減少要件)は満たせるが、新たな事業の内容については、他社差別化要因が少ない(工夫している点)ので、採択可能性が下がってしまう案件もある。ただし、その辺の底上げを支援担当者が工夫して、可能性をあげるよう心がけている。
    自社の強みの発見と、差別化要因を明確にすることが、採択可能性を高めます。

  • 応募金額の違いで採択のされやすさに差はありますか?
  • 金額には、関係ないと思われます。

  • ずばり事業再構築補助金が採択されるポイントは何でしょうか?
  • 事業再構築の考え方、売上減少⤵ 新たな事業の構想⤴の構図のなかに、なぜ、V字回復ができるかのストーリーに説得性があるかです。
    図やグラフ、写真を入れて分かりやすい文書であることも重要です。
    ・認定支援機関を活用するメリットと選び方について教えてください。
    外部支援者は、自社の経営状況、業務内容を客観視できるため、例えば、自社では知っているようで知らない「強み」発見ができること、強みを活かした、実現可能性の高い事業計画が作成できることが、メリットになります。
    選び方のポイントは、事業者様に寄り添った支援ができる認定支援機関であることだと思います。寄り添った支援とは、事業再構築の枠組みに支援事業者様の要件を当てはめて、事業再構築の必要性、実現可能性を書面化できること、政策面(5項目)では、現状・新規の事業内で要件に沿った記述ができることが挙げられます。

    読んで頂きありがとうございます。
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