株式会社リセのAIリーガルチェック「リチェック」で契約書の法的リスクを回避
低コストで中小企業におすすめのAI契約書レビュークラウド「リチェック」の魅力

ビジネスが立ち上がると、取引や業務提携などで多くの契約書を交わします。リソースがない中では契約書のリスク回避も容易ではありません。一方で、契約リスクのある書面での契約締結が、後々の訴訟・賠償リスクや法的トラブルの火種となることもあります。
そこで創業期の企業や中小企業におすすめしたいのが、今回紹介する「リチェック」です。リチェックは、AIを取り入れたAI契約書レビュークラウドシステムです。リーズナブルな価格で導入可能で、すでに4,500社以上の利用実績があります。
この記事では中小企業の契約書にまつわるお悩みを踏まえた株式会社リセの特徴・魅力を紹介します。
この記事の目次
契約書に関するよくある悩み
中小企業における契約書に関連する業務では、しばしば以下のような課題・悩みが生じます。
- レビューがおろそかになる
- ひな型が古く不安がある
- 見落としがないか不安になる
- レビューツールが複雑で有効活用できず
- 英文チェックをするリソースがない
リソースが限られた中小企業で、契約書レビューに充分な時間を避けない場合もあります。過去に使用歴のある契約書などが、レビューが形式的なものになって、エラーや問題に気づけないリスクがあります。
契約書作成の手間を省くためにひな型を活用するのは、効率化の常套手段です。しかし、ビジネスの状況変化や法制度の変更により契約書の内容やフォーマットを変えなければならないシーンも少なくありません。バージョン管理が適切でなければ、ひな型自体の信頼性が損なわれるリスクがあります。
法務などの専門性がない方がチェックしても、契約書のエラーに気づくのは困難です。しかしリソースが限られる中では、高精度なリーガルチェックを行う体制整備が困難な場合も。法務に関するナレッジのない方がレビュー対応を余儀なくされると、レビューに問題がないか不安を抱えながら契約締結を進める形となります。
契約書レビューツールを導入して契約書の品質を安定化させる動きも見られます。しかし、契約書レビューツール自体の仕組みが複雑だと、必ずしも効果を発揮しません。有効活用できずにツールを操作する手間だけが増大するケースもみられます。最後に、日本の契約書には対応できても、英文対応ができないという企業も少なくありません。英文契約書の作成やレビューが可能な専門的な人材となると、さらに確保するのは困難です。
以上のように中小企業は、さまざまなシーンで契約書の作成やレビューに課題を抱えています。レビューや契約書の品質管理をおろそかにすると、後々の法的なトラブルを引き起こす原因となる可能性もあり、注意が必要です。
「リチェック」は弁護士が監修する安心のAI契約書レビュークラウド
中小企業がかかる契約書にまつわる課題を解決するうえでは、AI契約書レビュークラウド「リチェック」がおすすめです。
- 実績ある弁護士が監修
- 最新技術を導入
- 導入しやすいリーズナブルな価格
リチェックは、西村あさひ法律事務所パートナー出身の代表や英語をネイティブとする弁護士を始め、およそ30名の専門弁護士がシステムを監修しています。高性能なAIにより、契約書のリスクやその原因、理由と修正文例を提示してくれます。
「リチェック」は、リーガルテック分野では唯一「マイクロソフト for Startups」に認定されました。東京大学の松尾研究室が関与する「Deep30」を取り入れて、高性能なAI契約書レビューを実現しています。それでいて、操作は簡単でシステムや法務知識の専門性がなくともすぐに使用可能です。
以上のような、高性能で便利なツールをリーズナブルな価格で提供しています。初めて試験導入する企業向けに、無料のデモンストレーションも実施しています。中小企業に低価格で契約書レビューツールを導入してもらうことで、企業間の不要な紛争を減らしていきたいと考えています。
「リチェック」の5つの基本的な機能
「リチェック」は、主に次の5つの機能を利用可能です。
- 法律のプロ監修|AI契約書自動レビュー機能
- 弁護士作成のひな型を活用|契約書作成支援機能
- 海外取引を促進|英文契約書レビュー支援機能
- Word画面でChat GPTを活用|契約書表記・校正修正機能
- 契約書ファイルを安全に保管|キャビネット機能
契約書のレビューはもちろん、契約書の保管やひな型を活用した契約書作成も可能なツールとなっています。AIやひな型の活用により、契約書作成・レビュー業務全体の効率化と品質向上を実現します。
法律のプロ監修|AI契約書自動レビュー機能
AIが契約書の抜け漏れを指摘し、スピーディに代替案や加筆案を提示します。条項や法的に曖昧な要素を排除し、安全性の高い契約書に仕上げられます。AIは専門の弁護士が監修していて、指摘や代替案の精度を常に維持しています。
また、専門弁護士作成の最新の法改正にも対応した解説も提供可能です。法的リスクや制度変更のポイントを理解して、社内の契約書レビューに関するナレッジ向上にも役立ちます。
自社のひな型を登録しておけば、レビュー支援時に過去の契約書で使用した類似条文をAIが自動検索し、代替案として使用することも可能です。過去の契約書と矛盾のない契約書の作成が容易に実現します。
弁護士作成のひな型を活用|契約書作成支援機能
「リチェック」では、弁護士が作成したひな型を利用して、一から契約書を作成することもできます。各分野の弁護士がそれぞれの専門性を活かして作成した、高品質な契約書のひな型を保管しています。
状況に合ったひな型を有効活用すれば、法的リスクを抑えた自社が有利になるような契約書を簡単に作成可能です。
海外取引を促進|英文契約書レビュー支援機能
海外取引特有の「リスク洗い出し」と「抜け漏れチェック」を行って、各社の立場を踏まえた欠落条項、要注意条項を検知します。英文契約書や国際取引を専門とする弁護士が条文作成を支援します。日本語での英文契約書の解説も提供可能です。
売主・買主などそれぞれの立場に応じた和文・英文両方の文案を提案し、法的リスクを抑えた契約上有利となるような英文契約書の作成・レビューを支援します。
Word画面でChat GPTを活用|契約書表記・校正修正機能
Word形式の契約書ファイルは、ファイルを開いた画面から、ダイレクトに「リチェック」へアクセスしてツールを利用可能です。法的リスク有無のレビューや条文番号、表記揺れの校正、指定文字のハイライトチェックなどの細かなレビューを実行します。
また、現在「ChatGPT による修正条文案の提示機能(β 版)」も利用可能です。Chat GPTによる修正条文案の活用により、さらなる業務の効率化を実現します。
契約書ファイルを安全に保管|キャビネット機能
過去に締結済の契約書は、関連資料と一緒に安全にクラウド上に保管可能です。紛失や盗難のリスクをなくし、また紙の管理の手間も減らせます。
タグ付けにより締結先・組織や契約類型を整理して、必要な時にすぐに検索可能な状態で保管できます。契約期間の終了が近づいていることを知らせるアラーム機能を取り入れば、契約の更新漏れも予防可能です。
「リチェック」で契約書レビューの工数が3分の1に圧縮

「リチェック」導入により、契約書レビューに関する業務時間が3分の1に削減された事例もあります。導入前には、契約書の内容を1文字ずつ目視し、さらにわからない内容は参考書やwebで一つ一つ検索して、法適用後のチェックを実行していました。過去の取引事例を踏まえた法的リスクのチェックも必要で、現場の業務負担の増大要因でした。
「リチェック」の導入により、多くのレビュー対応をAIで自動化しました。法律の専門家監修のシステムを利用しているため、工数が削減できたにもかかわらず、レビュー品質の向上も実現しています。
「リチェック」の3つのプランと無料デモ
「リチェック」では3つのプランを用意していますが、以下の機能は3プランとも同じ機能を利用可能です。
- 契約書AIレビュー支援
- 契約書作成支援
- 英文契約書対応
- 契約書保管管理
- 導入活用支援
便利機能については、以下のようにプランによってオプション・利用可否が異なります。

無料のデモンストレーションでは、実際の画面を投影しながら、以下の点の説明が受けられます。
- 実務にあわせたリチェックの活用方法
- 1,100種類以上の専門弁護士作成の高品質なひな型(和文・英文)
- 初めての方でもできるAI契約書レビュー方法
さまざまな規模・業種の企業が導入済で、2025年9月時点で導入企業数は4,500社を超えました。

たとえば以下のような大手企業も導入しています。
- 株式会社マネーフォワード
- Sansan株式会社
- 株式会社日立製作所
- 株式会社すかいらーくホールディングス
- 日本通運株式会社
導入事例|フィードフォースグループ様
導入事例に関するインタビュー「高精度のダブルチェックで、ひとり法務でも心に余裕が。グループ会社との密な連携も可能に」をもとに導入事例を簡単に紹介します。
「Shopify(ショッピファイ)」を使ったECサイト構築などを行う計8社のグループ企業の経営管理を行うフィードフォースグループではコーポレートチームの1メンバーが法務を全て担っています。株主総会や組織の登記など機関法務の割合が多い一方で、並行して契約法務にも1人で対応しています。
他の業務を進める傍らで契約書チェックを進めなければならず、精神的負担が大きい状況でした。また、1人で全て担う以上、知識の偏りやレビューにバイアスがかかるリスクは避けられない状況でした。リソース不足で、契約書チェックに関連するヒアリングを丁寧におこないたいという課題もありました。
そこで、客観的な視点で契約書のダブルチェックしてくれる「リチェック」を導入しました。「価格がリーズナブルで、自分一人で使用することを踏まえても妥当な金額であった」点も導入の決め手となったとのことです。
トライアルを受けてみると、動作の速さも十分でレビューのクオリティが高かったことも評価につながり、そのまま本格導入に至っています。別の視点が加わったことによりレビュー品質が向上し、新たな視点の提示やプロの解説により知識や引き出しの蓄積につながっています。
同社では、相手方の契約書がPDFで送られてきたときなど、PDFをWordでダウンロードできる機能も有効活用しています。Wordとしてツール内で直接編集できるため、作業の効率化に役立っています。
「リチェック」で創業期の企業の契約書レビューを効率よく進めよう
契約書のレビューは、専門知識や時間を要する業務の一つです。特にリソースの限られた創業期の企業や中小企業では、法的リスクを十分に精査することが難しいケースも少なくありません。
「リチェック」は、弁護士監修の高精度AIを活用し、契約書の抜け漏れやリスクを自動で検知してくれる頼もしいクラウドツールです。英文契約にも対応し、レビュー・作成・保管まで一括で管理できます。
導入企業はすでに4,500社を超え、なかにはレビュー時間を3分の1に短縮した事例もあります。レビューの他キャビネット機能やひな型を活用した契約書作成機能もあります。多機能でありながら、価格はリーズナブルで、創業期の企業でも手軽に導入可能です。まずは、無料デモを利用して、「リチェック」での契約書レビューの使い勝手の良さを実感してみてください。
「リチェック」の無料デモはこちらから。
(監修:
株式会社リセ)
(編集: 創業手帳編集部)



