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【宮城県】補助金・助成金 :「森林整備に関する補助事業について」

種別

補助金・助成金
都道府県

宮城県
運営組織

宮城県、国
内容

森林は,県土の保全,水源の涵養,地球温暖化の防止,林産物の供給等の多面的機能を有しています。健全な森林の造成及び資源の循環利用を進めることで,森林の有する多面的機能を持続的に発揮させるため,県内で実施される森林整備(人工造林,間伐等)に対し補助金を交付しています。

助成率テキスト

(1)森林育成事業
計画的かつ効率的な森林整備を推進するため,「森林経営計画」に基づく施業を対象として,全事業を通じて最も高い補助率により補助金を交付しています。

なお,市町村森林整備計画により指定される「特に効率的な森林施業が可能な森林の区域」における再造林や,スギ・ヒノキ林を低花粉スギやカラマツに植え替える施業(花粉発生源植替え),一貫作業等による低コストで効率的な再造林に対しては,特に手厚い補助を実施しています。

(2)林業・木材産業成長産業化促進対策事業
森林資源の循環利用により林業の成長産業化を図ることを目的として,意欲と能力のある林業経営体が生産基盤強化区域内で実施する(「森林育成事業」の補助要件を満たさない)搬出間伐及び森林作業道整備に対し補助を実施しています。

なお,諸条件により森林経営計画の策定が困難な場合であっても,当該事業の活用は可能です(森林経営計画の策定は努力義務)。

(3)温暖化防止森林づくり推進事業
イ.チャレンジ!みやぎ500万本造林事業
事業概要
県内の人工林は,成長量のピークを過ぎた36年生以上の森林が8割を超え,二酸化炭素吸収機能が低下しています。よって,森林を若返らせることにより二酸化炭素吸収機能を高めること目的として,(「森林育成事業」の補助要件を満たさない)再造林や下刈り等に対し補助を実施しています。

ロ.温暖化防止間伐推進事業
事業概要
気候変動対策における法的枠組みである「パリ協定」を踏まえ,間伐等により森林の成長を促すことで二酸化炭素吸収機能を高めることを目的として,(「森林育成事業」及び「林業・木材産業成長産業化促進対策事業」の補助要件を満たさない)除伐,保育間伐,搬出間伐及び森林作業道整備に対し補助を実施しています。

(4)みやぎの豊かな森林づくり支援事業(市町村振興総合補助金)
地域の事情に応じた多様な森林整備を推進すること目的として,他事業では補助対象とならない枝打ち,「71年生以上の高齢級森林」又は「0.1ha未満の小規模森林」における保育間伐,搬出間伐及び森林作業道整備に対し補助を実施しています。

なお,当該事業は各市町村を通して補助金が交付される間接補助事業であることから,当該事業に係る予算措置を行っている市町村に限り補助金の交付が可能となります。

※各事業の詳細については、宮城県公式サイト内/森林整備に関する補助事業についてのページを参照ください。
詳細URL

森林整備に関する補助事業について

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